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【フィットネスマシンの家庭用と業務用】やる運動は同じなんだから、安い家庭用を買っとけばいいんじゃない?ってな考えの結果……。

フィットネスマシンって『家庭用』『業務用』みたいな区分があるじゃないですか?

当然のことながら、家庭用のフィットネスマシンってのは、フィットネスジムとか各種施設みたいな、不特定多数の人が入れ替わり立ち代わり使用するってな環境における運用は無理なわけです。

無理な理由ってのは、家庭用と謳われているものには耐久性がないってことでしょうね。

ちなみに家庭用っていっても、家族が入れ替わり立ち代わり使用するってのも無理っぽい気がします。

家庭用というよりも個人用ってな感じでしょう。

しかしながら、、、

私の経験からすると個人用ってことで、個人で使用していても耐久性に難があるようにも感じます。

その理由とは!!

購入した家庭用とされているエアロバイクがアッという間に壊れたからです。

ちなみにエアロバイク購入から、たった一か月ちょいほどしか使用できませんでした。

ちなみに購入したエアロバイクには使用時間制限があって、一回あたり30分ってな感じでしたね。

まぁエアロバイクを漕ぐんが30分ほどだったとしても、それなりの運動量になると思って買ったんで、その辺は問題ありません。

ってなわけで購入したその日から、毎日30分ずつエアロバイクのペダルを漕いでいたわけです。

だがしかーし!!

一日一回30分しか使用しなかったにもかかわらず、前述のとおり たった一か月ちょいほどで使用不可となったわけです。

これが家庭用というよりも個人用って感じる理由です。

もし家族が複数人で使用していたとすれば、もっと早く使えなくなった可能性が高いってことです。

ちなみに、、、

どういった状況で壊れたかっていうと……

使い始めて一か月ほどで摩擦音のような異音がし始めたわけです。

そしてエアロバイクを使用するたびに、エアロバイク内部から黒い粉が大量に出てくるようになったわけです。

↓ ≪画像≫エアロバイクを使用する度に出てきた大量の黒い粉 ↓

エアロバイクを使用する度に出てきた大量の黒い粉

つまり!!

エアロバイク使用後の床上には、大量の黒い粉が存在するってことになります。

そうしたことからエアロバイクを使用するごとに、掃除機をかけなくてはいけないって状態だったわけです。

ちなみにこの黒い粉の正体はゴムベルトが削れたモノです。

自転車って大抵の場合、チェーン部分が金属ですが、このエアロバイクって、自転車のチェーンにあたる部分にゴムベルトが使用されているわけです。

つまり!!

エアロバイクのペダルを踏むごとにゴムベルトが削れて、それが黒い粉として床上へと落ちて来ていたってことです。

そうした状態でもかまわず使用していると、ペダルを漕ぐことに『ガックン、ガックン、ガックン、ガックン……』ってな感じで振動を感じるようになります。

車のクラッチが上手く繋がらずにノッキングしているみたいな状態っていうか、自転車のチェーンが外れそうになったり変速が上手く出来なかったりってな感じで空回りしている状態っていうか、そんな感じでペダルを踏み込んだ瞬間に力がまともに伝わることなくスカされるってな感じで、空回りした瞬間にガックンってな衝撃となって伝わってくるわけです。

なぜに、、、

『ガックン、ガックン、ガックン、ガックン……』ってなるかと言えば、ペダルを漕ぐごとにゴムベルトが摩擦でドンドン削れていってしまったがために、ゴムベルトの厚みが均等で無くなってしまったためです。

つまり!!

殆ど削れていなくて普通の厚みのゴムベルト部分と、大きく削れて薄くなっているゴムベルト部分ってな感じでゴムベルトが均等な厚みを保っていない状態となってしまったがために、ペダルを漕いでいる最中に大きくゴムベルトが削れた場所に達したタイミングで『ガックン』ってなるわけです。

そしてある日、ゴムベルトが切れて使用できなくなったってことです。

私の場合はその日が一か月ちょいで来たわけなんですね。

↓  ≪画像≫切れたエアロバイクのゴムベルト  ↓

切れたエアロバイクのゴムベルト

「自転車でいう所のチェーン部分がゴムベルトで出来ていれば切れて当然じゃん!!」

ってな風に思うかも知れませんが、そうでもないんですよ。

例えば、、、

自動車とか農機具だとかミシンなんかにもゴムベルトの部品ってのは使用されているわけです。

そういった所に使われているゴムベルトってのは、エアロバイクのペダルを漕ぐってなこととは比較にならないほど超高速で長時間・長期間に渡って回転し続け、使用され続けているわけです。

つまり!!

『ゴムベルトだから長時間・長期間の使用は出来ない』ってわけでも無いってことです。

ちなみにエアロバイクってのは足への負担軽減のためか、大抵の場合『家庭用』『業務用』ともに自転車のチェーンにあたる部分はゴムベルトで出来ているわけです。

ってことは!?

家庭用のエアロバイクには『ワザと切れやすいゴムベルトを使っている!!』ってことなんかもしれんですね。

これほど切れやすいゴムベルトにもかかわらず『ゴムベルトが切れた場合に、自分でゴムベルト交換ができる』ってな仕様でもなかったですしね。

まぁたかが一万円ちょいってな販売価格の家庭用エアロバイクを後生大事に長期間使われたんじゃ買い替え需要が期待できないし、そもそも業務用の存在意義が問われるってんで、あえて、そうした仕様にするってのは仕方ない面もあるかも知れんですけどね。

まさに安物買いの銭失い!!

ちなみに壊れたエアロバイクは保証期間が1年間だったんですが、メーカーに対しては修理だとか交換だとか、そんなことは何も言いませんでした。

なお、壊れたエアロバイクなんてモンは邪魔にしかならないってんで、その日のうちにはバラバラにバラして、翌日には市の産廃処分場まで車で運んでいって、お金を支払って引き取って貰いました。

↓ ≪画像≫バラバラにされて産廃処分場行きを待つエアロバイク ↓

バラされて産廃処分場行きを待つエアロバイク

そうなんです!!

こういったゴミを産廃処分場まで運んでいって処分して貰うと、お金がいるわけなんです。

そうした理由から保証期間内だったにもかかわらず、メーカーに対して修理だとか交換だとか……そういったことは言わなかったってことなんですよね。

どういうことかっていうと……

エアロバイクってけっこう大きいじゃないですか?

そういった理由から、メーカー側からしたら修理だとか交換ってことになると、送料なんかでお金もかかるし、手間もかかるってことで嫌がることは容易に想像できるわけです。

つまり!!

メーカー側に対し、修理やら交換やらといった保証期間中の故障に準じたアクションをとれば「新品を送るんで、手元の商品はそちらで処分しておいて下さい」ってな反応がメーカー側から返ってくる可能性もあるわけです。

ってことは!?

せっかく代替えで新品を送って貰ったとしても、所詮は同じ商品なんで、また一か月ちょい後には壊れてしまい、またまた産廃処分場まで運んで行って処分費用を取られる可能性が高いってことが言えます。

つまり!!

たった一か月ちょいで壊れるようなモンをまた送られて来ても困るってことなんですよね。

面倒な手間とお金ばかりかかって、何も得することがないじゃないですか?

結論として!!

家庭用と業務用とに区別されて販売されているフィットネスマシンの類は、業務用を購入したほうが長く使えて安心ってことなんでしょうね。


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