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サミシクナイワケガナイ

本日はインタビューです。

日本から遥か24時間。

北イタリアの小さな町で、

大好きなコーチ、仲間、支えてくれる人と共に

フェンシングを学んでいる選手がいます。

 

その選手は、全て自費、4年間の貯蓄によって

競技に関わる全ての費用と、

生活費や学習費を捻出しています。

 

どうしてそこまでして留学したかったのか聞いてみますと、

 

フェンシングの本場であるヨーロッパで、

競技のスキルだけでなく様々なことを

学んでみたかったそうな。

国のフェンシングシステムや、コーチスキル。

全部を見てみたかったそう。

 

ただ費用がなく、

社会人経験も必要だと強く感じたので

4年間企業で修行させていただいたそうな。

 

世間知らずの学生が、

少し大人になって、ようやく海を渡った。

 

電柱や鉄塔を見るたび、日本を思い出すそうです。

 イタリアにはないんですって。地面埋め込み。

 

 

現在は世界の試合でベスト64に入るレベルになることを目指して、

活動中だそうです。

 

そして、今年からはまだ不確定だそうですが、

イタリアの大学院に挑戦するそうですね。

フェンシングに有用なスポーツ科学を

ヨーロッパの教育から学んでいきたいそうで。

 

二足のわらじで活動すると。

なかなかの無茶をしていますね。

 

世界で戦うには日本代表でいる必要があります。

そのためには日本ランキングを上位にしておかねばならず、

そのために彼女は今期、各遠征の間にある東京の試合にせっせと帰国し、

日本代表選考会に出場していたようですね。

 

はっきり言って、現在の女子チームは非常に強いので、

二足のわらじの人間が海外であがいて

敵うようなものでもないのかもしれませんが、

普通ではなかなかできない

少しナナメ上から斬り込んで行きたいそう。

 

 

いやぁ、タフですね。

飛行機乗りすぎだそうです。

 

大丈夫ですかね。壊れたりとか?

日本帰国時に徹底的なケアをしているので、

現在ケガはどこにもないそうです。幸運。

 

 

 

最近彼女はどうやら、太ったそうで

周りの人に忠告されて気づいたそう。

 

ガリガリだった年末に比べますと

一目瞭然ですね。

 

 

1週間後のチュニジアに向けて

大減量するそうですよ。

 

 

ああ、先日はこうも語っておりました。

 

 

やはり日本語から離れるとサミシイ と。

寂しくもあり、淋しくもあるそう。

 

イタリア生活になると、

日本語をうまく話せなくなるようです。

 

ネイティヴではないので、頭の中のスイッチが

きっと少し頑丈なのでしょうね。

こんなことばっかりやっていないで、

もっと試合がんばりなさいよと言いたいですね。

 

 

本人曰く後2年。まだまだ続く、武者修行。

健康第一で、過ごしていただきたいものです。

 

 

この選手、自身でティシャツ販売も行っておりまして、

先日お買い上げ頂きました皆様に、

多大なる感謝を申しておりました。

SHOPはこちら。↓クリックで店舗に飛びます飛びます。

売上金は活動費に充てられますという個人的なクラファンです。

 

この場を借りて、深く御礼申し上げます。

 だそうです。


色々やっていますね。はい。

そういった周りの方々のサポートが、

彼女が前に進み続ける大きな原動力と

なっているに違いありません。

 

 

サミシクナイワケガナイ そうですよ。

 

フアンデナイワケガナイ そうです。

 

そりゃそうですよね。

元々は英語も10段階中の3

イタリア語全くの0 の純日本人ですから。

 

心もビビリのチキンなので

メンタルコーチが五年ほどつきっきりで

サポートしてくださってるようですね。

こちらもクリックで飛べます。

日本で色々やっている事業は、

お母さんが代行事業をされているようです。

お子さんがぶっ飛ばれていると、大変ですね。

 

なんとこの選手、イタリア在住ですが、

世界のどこにいてもビジネスレスポンスは

とっても速いそうです。

世界は繋がっていますね。SNSの有効活用です。

 

 

それでもまだやることやりきるまで、

日本には帰らないそうです。

 

世界で勝てる選手になること。

大学でヨーロッパの教育から学ぶこと。

自身の価値観のグローバル化。

 

みんなの できる を集める会社を作りたいそうですよ。

 

彼女、できることは多いんですが、

できないこともまた多いらしく、

 

 

先日縫い付けが外れたワッペンは

チームメイトさんが全てやって下さったそうな。

 

 

料理もやる気がないので

野菜をそのまま食べるそうです。素材。

 

 

昨年10月にジャンヌダルクさんに、

誓った以上はまた今年も会えるように

頑張るんだそうです。

 

そして、どうやら今年の夏は帰省ついでの乗り換えで、

イギリスに立ち寄って、勉強と練習をして

帰ってくるみたいですね。

ビザの関係でイタリアには居られないそう。

難しいですね、ビザや手続きは。

イギリスはイタリアから近いので便利な英語圏ですね。

ヨーロッパは格安飛行機が繋がっているので、

日本国内の移動と変わりませんね。

 

B&Bを使えば、超格安留学ができますし。

 

 

 

頑張って頂きたいものですね。

 

 

 

では、この辺りで失礼します。


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