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人生は、金よりも時間が大切である

当たり前だが、自分の時間=人生そのものである。今この瞬間、毎秒毎秒全てがまさに自分の人生そのものである。つまりそこで何をするか、何を勝ち得るか、何を手に入れるか、喜怒哀楽と想い出を手に入れるかが人生の全てである。
金はインフレや為替で価値が常に変動するものであるが、己の人生今この瞬間にも全て書き続けられている。もう2度と過去には戻れず、寿命まで1秒ずつすり減る時間の中で何をするかが全てである。

だから、「仕事」という幻想にすがる人生は早く捨てる

あくまで理想だ。しかし理想を現実にできるから人間はサルとは違うのだ。仕事の目的が金稼ぎなら、それはライスワークであるから、それをライフワークにできるものに変更して、必ずしも金とトレードオフではない時代だから、ライフワークかつ高級取りを目指すべきだ。
いや、そもそもライフワークには金銭なんて必要ない。やりたいからやる。それだけで人生の最期まで満たせたら、最も自分の人生は自分のやりたいように生きたといえよう。
だが金は仕事だけではなく、重力のように、大金になれば他の金を集めてくる。政府主導で株取引を進めているのはもちろん大金ではなくとも金によって金が集まるシステムが存在していることを活用してほしいというメッセージだ。もちろんインフレや国債の影響(という広く信じられた宗派)やタンス預金を吐き出させ血税を取り続けたいからであろうが。不動産だと本当に大金を保有していないと運用は厳しいだろうし。
つまり当たり前だが、キャッシュフローにおいて「仕事」以外で複数の収入源があり、収支のバランスが生活破綻しなければ、やりたくもないことで人生を埋める必要はないのである。そういう時代である。必ずしも正社員じゃなくてもいいし、無職でも実は収支がプラスなんて全然ありうる時代だ。
もちろん社畜がやりたいならそれもまた結構である。みんなと同じが日本人としての義務として考え、フルタイム労働をしないと自我が保てないならそういう生き方でもいいし、それも一つの宗教だ。パートナーや社会や司法装置や世間や銀行融資や親世代からの、信頼と尊敬を人生の第一義にするならそれも立派な思想だ。

とにかく、やりたいことで人生の大半を埋めないと意味がない!


大富豪も、人生の半分を金稼ぎで埋めて、後の半分を好きなことをやることに費やすのがいいと考えた者がいることをどこかで立ち読みした。好きなことでも、年齢とともにできなくなることがあるので、年齢のタイムリミットを常に意識しながら、好きなことで埋める必要がある。
下手に貧乏を志向するのでもなく、親ガチャ成功で不動産所有人生ならもっと真剣に生き方を探らないといけないし、逆に貧乏生活が一番楽しかったなんて話も若さゆえかもしれないがよくある話である。
もちろん理想は理想、現実は現実である。
フルタイムに準じる労働から逃れられないのが大半のマス層である。だけど現実だけを見ていても仕方ない。いかにして個々の状況は異なるだろうが、副業や複数の収入源を確保して、(フルタイムに準する)労働に縛られない生き方を探らない限り、経営者の養分、奴隷人生を考えさせる〜人生となってしまう。

人生は短い。動き出すのは常に今この瞬間である

今すぐ○mazonや楽天○場で副業、いや、複業に必要なリストを集めて買って、戦いを始めよう。もちろんタネ金は必要だろう。タネ金をかき集めたら、後は個人事業主になるなり、株式を保有したり、ビットコインをもっと下がったら買うとか、自分のメインジョブのスキルを応用して他職種や、転職をする。人生はとにかく短い。年齢を重ねるほど実感する。年齢が進むにつれて、奈落に潜っていくかの如く、後戻りはできないのである。やる気も集中力も記憶力も運動能力も健康も下がっていく一方である。人生は一番若いのは常にこの瞬間。
いつやるの?
今、この瞬間でしょ。

※表紙は筆者撮影ー海外で寝ていた路上の犬

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