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おとなとこどものサロン、作りました。


「世界が平和だからしあわせな人が多いのではなく、
しあわせな人が多いから世界は平和になる。」

をモットーに
ヨガやお花の曼荼羅で、活動をしています。

しあわせな人の条件


【しあわせな人】であるために
必要な要素ってなんだろう。

わたしは

①豊かな感性

②人と交流すること

だと思っています。

豊かな感性がある人は、最期の瞬間まで満たされている


レイチェル•カーソンの『センスオブワンダー』
という本の中に
こんな言葉があります。

「地球の美しさと神秘さを感じ取れる人は、
人生に飽きて疲れたり、
孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。

たとえ生活の中で苦しみや心配ごとに
であったとしても、必ずや、内面的な満足感と、
生きていることへの新たなよろこびへ通ずる小道を
見つけ出すことができると信じます。」

『センスオブワンダー』レイチェル•カーソン

「地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、生命の終わりの瞬間まで、
生き生きとした精神力をたもちつづけることが
できるでしょう。」

『センスオブワンダー』レイチェル•カーソン


豊かな感性をなくして、
他者を思いやり、
自らの未来を期待し、創造することは
できないと思います。

幸せな国が教えてくれた「ヒュッゲ」

幸福度が高いことで有名な北欧の国々ですが、
デンマークには「ヒュッゲ」という言葉があります。

ヒュッゲとは、
「居心地がいい空間」や「楽しい時間」のことを指します。

たとえば、
「ロウソクや間接照明で照らされた自宅で食卓を囲みながら、家族や友人など大切な人と一緒に過ごす時間」

「コーヒーや紅茶を片手に暖炉のまわりでゆったり語り合うひととき」

「寒くて長い冬の間の晴れた日に公園で日向ぼっこをする時間」

そんな風に
今ここで、それぞれの人が自分らしくいられる場所と仲間に感謝し、一緒に居られる時間を楽しもうとすることが『ヒュッゲ』なのです。

日本でも、昔は人と人との距離が近く
「ヒュッゲ」という言葉でなくても
「ヒュッゲ」が日常にあったはずです。


今、人とのまじわりの絶対量が少ないと言われ、
子育てや介護、学生など
“孤独”を感じる人がたくさんです。

そして、悲しいことに
自らの命を絶つ方も。

産後一年未満の母親の死因一位は“自殺”だそうです。

人と話すだけでも、人は救われ、癒され、励まされます。
そんな機会は、産後のママには特に、
絶対必要だと思います。


母の願い

母になればきっと多くの人が想ったことあるはずです。

「こどもたちが生きる未来が、どうかどうか、しあわせなものでありますように。」

そのために、できることは、
まず自分が、あなたが、
あなたらしく、ありのままで、幸せであること。

それ以上も以下もないくらいに
これに尽きると思います。

私は、私の在りたいように在りながら
①感性を育てる
②人とつながる
そんなきっかけの時間を
やさしく紡いでいきたいのです。

個人での活動レベルでは、届きにくい

6月から、
神戸市垂水区にあるとってもとっても素敵な明治時代の古民家
「子どもの遊び場おとなの居場所 みんなの家セラビィ」さんを月1回お借りして
ヨガレッスンを行っております。

私の想いを持って活動していますが、
個人レベルの活動を広げて、
より多くの人に届くようにしていきたい!

と思い、
細々〜とやっていた
自宅&出張サロン「エミチコ」をリニューアルし

「コドモとオトナsalon エミチコ」として
活動することにしました。

“サークル” “コミュニティ”という言葉では
「属する」というニュアンスを含み
同時に、属する者/属さない者が存在してしまうと考え
引き続き“サロン”という言葉を使うことにしました。


拠点は持たず、
色んな場所で、
ヒト•空間•自然をつなげていきたいです。


子連れおでかけ垢として
発信もしているので、
セラビィさんでのヨガのレッスンに来られる方は
ママさんがほとんどですが、
「親子」にこだわっているわけではなく、

ヨガやお花の曼荼羅を通して、
色んな世代の方と交流できることが私の理想です。

子育て世代、子育てを終えた世代、学生さん、こどもたち、
いろんなヒトとヒトが
つながれる機会と時間を、育んでいきます。

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