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幸せな三が日

三が日。祖父母の家に泊まった。
毎年、年末年始は祖父母の家でゆっくりまったりと過ごす。今年は、1日と3日は仕事だったので、ゆっくりまったりは叶わず。祖母の
「朝ごはん出来たわよ〜」の声で起きる朝は、
幸せな一日の始まりだった。下に降りると美味しい朝ごはんが準備されていた。
まず寝起きに白湯を飲んで、海藻サラダ、切干大根、こんにゃく、大根の煮物、鮭、サーモンと里芋のお味噌汁を食べた。「お米にする?パンにする?」と聞かれ、白米を食べた🍚「緑茶にする?コーヒーにする?」と聞かれ、緑茶を飲んだ🍵
食べ終わってからリビングで朝日新聞を読んだ。
机の上には、幸せバター味のポテトチップスがありつまんだ。危険な味⚠️と思い、直ぐに止めた。
体にいいものをお腹いっぱい食べたので朝の支度中に、自然とお通じが出た。
世界一健康的で幸せな朝だった☀️
祖母は美味しい料理を振る舞ってくれ、温かい
お風呂と寝床を提供してくれた。まるで旅館に泊まっているように贅沢で幸せな三が日だった。
(完)

新聞やニュースでは、能登半島の地震と
JALの飛行機事故でもちきりだった。
お正月に起きた自然災害と人身事故。
なぜお正月に、と思わずにはいられない。当たり前は何もなくて、生きていることは奇跡の連続だ。
一日一日が奇跡のように尊い。家族、友人、出会った人たち、周りの人たち、美味しいご飯に感謝して、生きていこうと思う。

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