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『君が心をくれたから』感想

毎話泣けるドラマ
月9『君が心をくれたから』を見て思ったことを
書いていきたいと思います。

イントロダクション
永野芽郁さん、月9でフジテレビドラマ初主演!
共演の山田裕貴さんと
“異国情緒あふれる”長崎を舞台に送る
“過酷な奇跡”が引き起こす
ファンタジーラブストーリー!

https://www.fujitv.co.jp/kimikoko/introduction/index.html


第1話 主人公・雨は、死神との契約で五感を失う、という過酷な運命を背負う。第2話では、味覚を失くし、第3話では、嗅覚を失くす👃次は??
視力と聴覚を失ったら、何にも出来ないよなぁと
思った。

雨にとって味覚は、パティシエになる夢。
嗅覚は、思い出の扉を開く鍵。一話ごとに
高校生時代のエピソードが出てきて
淡くて甘いラブストーリーかと思いきや
五感の一つを失うという過酷な運命。

五感は、人間にとってどれも大切で
どれか一つでも失うと考えただけで怖い。
五感を全て失い、暗闇の中でひとりぼっちになる、なんて想像できるだろうか。

五感のない状態と言えば、寝たきり老人も
そうなんじゃないかと思った。
人間は歳をとるごとに、視力も聴力も味覚も
嗅覚も弱っていく。限りなく機能が無に近づく段階で人間は、何を想うのだろうか。
思い出の中をずっと彷徨いつづけるのだろうか。
あの時、ああすれば良かったこうすれば良かった。と後悔するのだろうか。

暗闇の中でひとりぼっちは、辛すぎる。
五感に感謝して、これからも生きていこう。
毎日空は綺麗で、誰かと心を通わせて仕事して、
食べ物が美味しいと思える五感を大切にし
感謝しよう、と思った。

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