見出し画像

材料システム工学科2年生の学生が第2回リバネス高専チャレンジ大阪ベイエリア賞 「奨励賞」を受賞しました🌸

研究室の学生ではありませんが、先日うれしい報告があったので、紹介いたします。

令和5年2月21日(火)リバネス高専チャレンジにて「第2回リバネス高専チャレンジ大阪ベイエリア賞」が発表され、本科材料システム工学科2年生の田中亜弥さんと川浪聖奈さんがテーマ名「外国人技能実習生の作業ミスを減らす方法はこうだ!」で、「奨励賞」を受賞しました。

「リバネス高専チャレンジ」とは、優れたアイデアと実装力を持つ高専生を対象に、研究開発・製造・土木建設の現場を始めとした実社会で生じる具体的な課題をテーマとして提示し、その解決案を研究テーマとして募集する企画です。この場で生まれた解決策は、実際の現場へと実装され、広く世界で活用される可能性を秘めるものとなっています。

受賞した学生には「現場での課題解決挑戦権」が授与され、今後企業へインターンシップを行い、現場の課題を理解したり、課題解決に挑戦するとのことです。

佐々木は今回のプロジェクトでは指導教員となりました。

今回、低学年の高専生が部活動以外の学外活動に積極的に挑戦して、それが外部の方に評価されたことを大変うれしく思います。久留米高専には高い能力と新しいことへチャレンジする思いを持った学生がたくさんいると感じています。今回授業した二人の学生はもちろん、他の学生へも新しいことへ挑戦する文化が広がってくれることを期待しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?