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犬山城城下町をぶらり【新幹線で名古屋 女ひとり旅#7】

犬山城の参拝を終え、城下町に戻ってきました。
こちらのカフェ、深田珈琲 犬山焙煎所で休憩することにします。

レモネードの推しが強かったのですが、温かいドリンクを注文します。

こちらのお店、この店構えやホームページを見るとわかるのですが、
コーヒーへのこだわりがすごいです。

私はコーヒーは好きなのですが、バカ舌なので、あまり違いが判りません。

今回は、アーモンドミルクカフェをいただきます。

こちらがアーモンドミルクカフェ。

おいしくいただきました!

休憩を終えてやってきたのは、旧磯部邸(登録有形文化財)です。
まず一つ目の特徴は、緩やかなふくらみのある「起り屋根(むくりやね)」。犬山市内の町家で唯一現存している様式です。

起り屋根(むくりやね)とは
緩い勾配の屋根においても軒先の勾配をきつくすることができ、軒先に集まる雨水を流し易くなるというメリットがある。寺社仏閣あるいは武家屋敷等には見られず、町屋等主として商人、庶民の家に用いられていた。

こちらの江戸期の建築様式を持つ木造家屋は、なんと無料で見学ができるのです。早速入っていきましょう。

正面は2階建て、裏は平屋の「バンコ二階」と呼ばれる造りになっています。

江戸時代から「柏屋」の屋号で呉服商を営んできました。
敷地は間口が狭く、奥行きが広い「ウナギの寝床」のようで、中庭、裏座敷、土蔵などもあります。


なんか、田舎のおばあちゃんちに来たような、ちょっと懐かしい空間でした。

気持ちもほっこりしたところで、次のスポットに向かいます。

動画もあわせてご覧ください!


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