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ぼくのアメリカ留学記【友達作り編】

今回はアメリカ留学先での「友達作り」のリアルについて紹介します。

日本にいる頃は周りから「コミュ力高いね~」と言われることも多かったので、そこそこ人間関係の構築力には自信があった僕。

でもいざ辿り着いたアメリカで挫折を味わい、その自信は玉砕…。全然思い通りにいかず、人間関係に対して臆病になっていた時期も…😅

僕の周りの友達も、「留学先での友達作り」には苦労していた人が多かったです。今回は僕がアメリカでどのようにして人間関係を構築していったかをシェアします。

当時の僕はどんな性格?

まずはじめに、当時の自分の性格について簡単に説明します。

当時のぼくは、比較的「誰とでも分け隔てなく話すことができる」と周りから言われることが多かったです。

これは友人から、そしてコミュニケーションの授業を担当してくれた教授からも言ってもらいました。

加えて色んなことに興味があり深い話をすることが好きな性格。

国際系の大学に在籍しており、留学前から英語で国内外問わず色んな人と話す機会があったので、コミュニケーション能力は高い方だったと思います。

なので「留学先でも友達作りまくるぞ!」と意気込んでいました。しかしいざ留学が始まると理想と現実のギャップに苦しむことに…←後述します。

留学先ではどのようにして友達を作る?

僕のような交換留学生だと以下の方法で友達を作るのが一般的です。

まず新入生向けに①オリエンテーションが開かれ、そこで同じ新入生・交換留学生と顔を合わせることとなります。そこである程度同じ境遇の人たちと出会うことが多いです。

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それ以外だと、②サークル(アメリカでは Union と呼ばれることが多い)でも知り合いを作ることができます。僕は日本文化サークルの人たちと仲良くさせて頂きました。

また実際に③授業を通して友達を作ることが多いです。テスト前には、同じ授業を履修している友達と夜中まで勉強をすることも!

それ以外にも、④キリスト教関係の集まり(無料で夕食を提供してくれるボランティア活動など)に参加して友達を作ることが一般的です。

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無料のディナーが振舞われるパーティー

僕の通っていた大学では、月・火・水の昼に学校の近くの牧師の家で無料のランチが配られ、そこにいた人たちと打ち解けたり、金曜の夜に、これまたキリスト教夫妻の家でパーティーが開かれ、それに参加している人たちと友達になることが多かったです。

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