いい加減目を覚ませ
ずっと前から思っていた。
『もう、目の前にただ表示され、流れるだけのデジタル情報が正しいなんて考えは古い。』
『特にテレビは、流れるだけの情報が正しいとは限らなくなってきた。前のように、楽しみながら見るものではなくなった。洗脳に近い代物になってきた。』
ずっと前から考えていた。
『何故、こうなった?』
『何故、今まで気付けなかった?』
『何故、疑わなかった?』
「善人の皮を被った悪魔が、そこらじゅうにいる」
「もう、考え無しの虫に成り下がりたくない」
「この世は、嘘だらけの世界に成り下がってしまっている」
「だからと言って、このまま死ぬわけにいかない」
「絶対に諦めない」
「見て見ぬふりをしてきた自分にも責任がある」
「だから、ここから変わろうと決めた」
「だから、私に出来ることをやろうと決めた」
紙の本は、デジタルよりずっと信用に足る。改ざん出来ないから。
デジタルは、権利があれば誰でも改ざん可能。だから恐ろしい。
自分が目にしたその情報、正しいかどうか疑い、調べ、考える時代だ。
あらゆる物事を俯瞰して見よう。
騙されたまま死ぬのは、
何も知らないまま死ぬのは、
無知のまま死ぬのは、
悪魔に魂を売って死ぬのと同じだ。
我々は、奴隷でも、道具でもない。
痛みに加え、感情が備わっている人間だ。
この世にはびこる違和感に、気付き、目を覚ませ。
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