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【第65回】生活習慣病とはどんな病気!?

こんにちは!トレーナー黒津です。

私は現在「健康運動指導士」という資格を取得するため、勉強を始めたのですが、現代に生きる多くの人に生活習慣病になりうるリスクがはらんでいることを知り驚きました。

以前は成人病といって大人になると発症するようなニュアンスでしたが、年齢にかかわらず、不健康な生活習慣が原因で誰しも病に侵されてしまうことを意味するように「生活習慣病」という名前に平成初期に変わりました。

今回はこの病について、また予防方法として普段からどうすればよいかなどご紹介していきたいと思います。

ではさっそくいってみましょう!



まずはじめに生活習慣病とは・・・

不健康な生活習慣が原因となり発症する病気の総称です。代表的な生活習慣病には、高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満などがあります。これらの病気は、長期間にわたり不健康な食生活や運動不足、喫煙や過度の飲酒などの生活習慣が積み重なることで発症する傾向があります。

生活習慣病の予防には、以下のような方法が効果的なので紹介していきます。

①健康的な食生活を心がける

バランスの取れた食事を摂ることが重要です。野菜や果物、全粒穀物、健康的な脂肪、良質なたんぱく質をバランスよく摂取しましょう。また、食事の量を適切にコントロールし、過剰な塩分や砂糖の摂取を控えることも大切です。

②適度な運動を行う

定期的な運動は生活習慣病の予防に効果的です。有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど)や筋力トレーニングを取り入れましょう。週に150分以上の運動を心がけると良いでしょう。

③禁煙・節酒を心がける

喫煙や過度の飲酒は生活習慣病のリスクを高めます。禁煙や飲酒量の節制は大切です。喫煙者は禁煙支援を受けることで成功率が高まります。

④心の健康に気をつける

ストレスは生活習慣病の発症リスクを増加させる要因となります。リラックスするための時間を作ったり、趣味や友人との交流を大切にすることでストレスを軽減しましょう。

⑤定期的な健康チェックを受ける

定期的な健康診断を受けることで、早期発見や予防策の実施が可能です。血圧・血糖値・脂質値などのチェックを行い、異常があれば早めに対処しましょう。

まとめ

これらの予防方法を実践することで、生活習慣病のリスクを低減することができます。健康的な生活習慣を継続することが重要であり、病気の予防につながります。日常の小さな努力が将来の健康を守るために大きな影響を持つことを忘れずに取り組んでいきましょう!

私のようなトレーナー活動をやらせてもらっていると様々なお客様の悩みに遭遇します。
日頃より食べ過ぎてしまうことに悩まれていたり、ストレスでお酒に逃げてしまったり・・・

まずはちょっとで大丈夫という気持ちで少しの運動から始めていただき、生活習慣のなかに運動への関心を高めていただけるようトレーナーとして努めていきたいと思います。

これまで読んでいただきありがとうございました。次回の記事をお楽しみに。

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