ダイエットはまず避けるものを理解する
こんにちは!トレーナー黒津です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は私のダイエット食事編の「気を付けること」ということで、
ダイエットに関わらず日頃の食事では避けた方が健康によいものをいくつかあげていきたいと思います。
これらを避ける事を理解すれば、ダイエットにトライしている方は自ずと成果がグッと近づくと思いますので改めて確認していきましょう。
①加工肉
例えばソーセージ、ベーコン、ハムなどです。
たんぱく質の欲しさからソーセージは選びがちですが、加工肉には多量のナトリウム、保存料(亜硝酸塩)が含まれており、これらは高血圧やがんのリスクを高める可能性があります。
②砂糖入り飲料
炭酸飲料やフルーツジュースなどです。
高い糖分は肥満、2型糖尿病、心臓病のリスクを増加させます。また、フルーツジュースも自然の糖分が多く、過剰摂取は健康に悪影響を及ぼします。
100%ジュースは体にいいと思って一気に飲むと血糖値が急にあがり危険です。
③トランス脂肪を含む食品
例えばマーガリン、ファストフード、フライドポテト、ポテトチップスなどです。
これらはトランス脂肪は悪玉コレステロールを増加させ、心臓病や脳卒中のリスクを高めます。
④市販のクッキーやケーキ
これらには砂糖や不健康な脂肪が多く、過剰なカロリー摂取につながりやすいです。また、添加物や保存料も含まれていることが多いです。
⑤アルコール飲料
過剰なアルコール摂取は肝臓病、心臓病、がんのリスクを高め、精神的な健康にも悪影響を与えることがあります。
またお酒を飲むと代謝が落ちると言われています。飲み過ぎると余った糖質が体内に脂肪として蓄えられることも考えられ、食欲が増加することも懸念点です。
⑥人工甘味料を含む飲料
人工甘味料を含む飲料の長期的な健康影響については、まだ多くの研究が必要ですが、一部の研究では、人工甘味料が腸内細菌のバランスを崩し、腸内環境を悪化させる可能性が示されています。腸内細菌のバランスが崩れると、消化機能や免疫機能に悪影響を及ぼす可能性があります。
人工甘味料は、甘味を感じさせるがカロリーを供給しないため、体が実際のカロリー摂取と一致しないシグナルを受け取ることになります。これがインスリン感受性の低下を引き起こし、2型糖尿病のリスクを増加させる可能性があります。
おそらくどれもこれも聞いたことはある話だと思います。
またいっさい食べずに過ごすというのも無理がありますので、理解したうえで食べ過ぎず適度に選んでいくことが大事だと思います。
ダイエット中の方は一度自分のためと思って断ち切るのも手です。
そうすることにより、通常の食事に徐々に戻すときも必要以上に食べたくはなくなっていると思います。
私は基本的にはお酒は好きなほうなのですが、基本的には、糖質ゼロの蒸留酒のほうがダイエット向きなので多少飲んでいました。例えばハイボールです。
また、お酒を飲むときは水もよく飲むようにしましょう。アルコールの利尿作用による脱水症状や、二日酔いといった体の不調を予防するためです。
控えめに上手に付き合っていきましょう!
では今回は以上です。
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