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国が推奨するバランスのいい食事


こんにちは!トレーナー黒津です。
今回は私のダイエットのバランス食についてご紹介します。

ダイエットするにあたって、食事はバランスよく召し上がってください!なんて言われてもどんな内容がいいかわからない・・といったことはないでしょうか。

実は「食事バランスガイド」というものがあって、国が推奨するバランスのいい食事のとり方が図になったものがあるんです。

前回までの記事で、ケトジェニックやローファットといった食事法をご紹介しましたが、これらはあくまで体脂肪を落とすためにカロリーダウンを狙った食事法になります。

トレーナーとしてはこの2つの食事法を指導したとしても期間は決めて、最終的には食事バランスガイドに則ったバランスのよい食事のとり方を目指していただくようにしています。

本来はバランスのいい食事で適切なカロリーと栄養を摂取し、多少オーバーしても適度な運動で消費していくことが理想的だからです。

いわば何かを適切なルールの中で制限しながらダイエットするのは、ある程度強制感を出しながら一度体脂肪を落とす行程が必要だからであり、その後はバランス食でも食べ過ぎないようにしていくことが大事なのです。

私もコンテストがあるときは厳しめに減量をしていきますが、終わればバランスのいい食事をなるべく意識するようにしています。
(もちろん、ラーメンやお菓子なども多少いただきますが・・)


では国が推奨する食事バランスガイドを見ていきましょう。


1日に、「何を」、「どれだけ」食べたらよいかを考える際の参考にしていただけるよう、食事の望ましい組み合わせとおおよその量をイラストでわかりやすく示したものです。

健康で豊かな食生活の実現を目的に策定された「食生活指針」(平成12年3月)を具体的に行動に結びつけるものとして、平成17年6月に厚生労働省と農林水産省が決定しました。

この「食事バランスガイド」は、健康な方々の健康づくりを目的に作られたものです。糖尿病、高血圧などで医師または管理栄養士から食事指導を受けている方は、その指導に従ってください。

農林水産省:「食事バランスガイド」とは

詳しくは農林水産省HPで確認いただきたいですが、
回すコマの絵になぞらえていて、上から主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物となっていて順に食べる推奨量が表記されています。

そして、水分をコマの軸とし、運動でコマを回転させているイメージとして描かれています。お菓子、嗜好品は適度にとも書かれていて回転の補助になるように示してあります。

絵がイメージできていれば一日の中でどれが抜けているか想像できると思います。初めて見る方は冷蔵庫に貼ったりしてみて意識を高めるのはいかがでしょうか。

さいごに・・・

仮に80歳までの食事回数を考えてみてください。
30歳の方でしたらあと50年。毎日3食食べるとして・・
3回×365日×50年=54750回の食事!

こんなにたくさん食事するのですから良くない食事の積み重ねは相当なダメージになるのはわかりますよね。
健康寿命のためにもバランスのいい食事を身につけていきましょう!

では今回は以上になります。

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