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「良い塩」と「悪い塩」の見分け方

前回では「減塩の真実」についてお話させていただきました。

普段、皆さんが使用している「塩」

今回もお手元に置いて読んでみてください。


◆ 塩の良し悪し

「塩」とは、

塩化ナトリウムとミネラルからできたものの名称です。

理想のミネラルバランスは、

・塩化ナトリウム 90%
・ミネラル 10%

これは海水とほぼ同じ塩分バランスです。

海水のミネラルバランスは血液に似たミネラルバランスなので

不足しやすいミネラルをバランスよく効率的に摂取できる比率

と言われています。

人間は体内の水分量を「塩」でコントロールしているのです。

「悪い塩」とは、

この塩化ナトリウムというのが

大体97%以上のことを指します。

塩化ナトリウムが高血圧の原因になるのです。

医者が薦める「減塩」とは、

「悪い塩を減らせ」ということです。

ミネラルバランスが悪いので

血圧の上下限を適正な値にキープできなくなります。


若者、美を追求する者、美食家に大人気の

「岩塩」

おいしいですよね。

しかし、

その「岩塩」は、我々のイメージとは大きく違ったものです。


実は岩塩は精製塩に非常に似た塩なんです。

健康のためにと選んでいる方が多いイメージですが、

健康とはかけ離れた成分で構成されています。

岩塩

まず岩塩の色ですが、

ピンク色のものが多くて、よく鉄分も摂取できると言われています。

実はこの岩塩の鉄分は赤鉄鉱(せきてっこう)といって、

鉄分と認識されず、身体に吸収されないまま

体外に排出されてしまうものです。


そして岩塩がなぜ精製塩と似てるのか。

そもそも岩塩は、

大昔に海だったところが地殻変動で塩湖になり、

水分が蒸発したところに土砂が積もってできたものとされています。

その土砂の圧力などでほとんどのミネラルが失われて、

精製塩と変わらない割合になってしまいます。

食卓に並ぶ「岩塩」は、

塩化ナトリウム99%なのです。


ちなみに、

パッケージの裏にはどちらか書かれていることがあります。

乾式採鉱式・・・採掘、粉砕
掘り出した岩塩を食べられる大きさまで砕いたもの
  
溶解採鉱式・・・溶解、立釜、乾燥
不純物を取り除くために、岩塩がある層に水を流し込んで
溶け出した塩水から不純物を取り除いて釜で焚き、再結晶化させたもの

製法がどのようなものでも

岩塩の塩化ナトリウム比率は、

手を加えない限り99%以上となります。


それでは「良い塩」とはどのようなものか。

それは、

「天日塩」

と呼ばれるものです。

海水をお日様にあてて天日干して、

海水を蒸発させただけの塩です。

なのでミネラルバランスはそのままの

自然な塩なのです。

中には、消費者を騙している企業もたくさんり、

天日塩の中にも良い塩と悪い塩がありますので

その場合、製造工程など他の情報で見極めます。


それでは見極め方について

実践していきたいと思います。


裏をみると大体、

成分表か製造過程が書いてあります。

塩 成分表


こちらの商品を独自の見解で紐解いていきます。

まず名称ですが「食塩」となっています。

塩 成分表1


塩化ナトリウム99%以上との記載がありますので、

この時点で「身体に悪い塩」と確認できます。


次に製造工程ですが、

[工程]天日 粉砕

と書かれています。

天日とはその名の通り、

お日様の光で水分を蒸発させて

塩を取り出したということです。

粉砕とは、

食べやすい大きさに砕いたことです。

・良い塩
天日、乾燥、粉砕

・悪い塩
天日、(浸透膜、溶解、洗浄)、乾燥、粉砕


この「天日」と「粉砕」までの間に

どのような加工処理が記載されていませんが、

その場合は、

製造会社について検索します。

「有限会社 おちあいどっとこむ」

食用塩取引協議会への登録が確認できました。

原産国名がイギリスとなっていましたが、

海外から輸入をする場合は、

ここに登録する必要があります。

HPには詳細は書かれておらず、

製造工程を知ることはできませんでした。

輸入したものに限らず、

海水から塩を取り出した後に

他の加工業者に委託することがですが、

もしもこの会社が委託をしていた場合、

製造工程の表記義務がなくなります。

なので製造工程は、

謎のままです。

もっと深追いすれば、

取引先を見つけることも可能ですが、

すでに「食塩」との表記があり

塩化ナトリウム99%以上を確認できたので

摂取をおススメできないことは確定しました。


これはぼくの基準ですが、

塩を商品化する段階で少なからず

不純物は取り除いているはずなので、

疑いすぎかもしれませんが

その工程の記載がなければ

委託されているのではないかと

ぼくは「不自然」と思ってしまします。

日本食塩製造株式会社のHPから

塩の製造工程を見ることができます。

「天日塩」と記載があっても

「良い塩」とならないことが分かるかと思います。

塩2


1900年代にある生物学者が

生命論、医学、自然論を研究していました。
※  ルイ・パスツールルネ・カントン

ある水槽に魚がいて、その中にいる魚が弱っているとする。
その水に細菌がいると思って抗生剤を入れるのか、
水を入れ替えるのか。
結果、水を入れ替えるだけで魚は健康に戻る。

という実験。

人間の体は50%~90%が水分で、

脳に関しては80%

ワクチンや薬などいろいろありますが、

身体の内側をキレイにするのが一番の健康だと感じました。


ちなみにルネ・カントンは、

「海水には元素周期表のすべてが含まれる」と言っています。

 犬の実験では、海水が血液の代わりになることも実証。 


海水の活用性について

多くの方が成果を発表してきましたが、

ことごとく消されてきました。

海水には多くの利権が動くです。



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