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部屋の壁紙を自分で貼る 失敗談

部屋の壁紙を変えたくて、自分で挑戦してみました。
壁紙も年数が経つと、汚れが目立って気になりますよね〜。そんな時に業者さんにお願いすれば早いし綺麗に施工してくれるのでしょうけど、せっかくなので自分でやってみる事にしました。

現在の壁紙の状況です。汚れがひどいですね、、、拭いても取れない。

汚れが目立ってきた

壁紙の柄は、凸凹の柄になってます。本来は壁紙の張り替えは、元の壁紙を剥がして貼り直すのが基本だと思いますが、今回はこのまま貼る事にしちゃいます。

剥がすのがめんどくさいから、、、

使った壁紙は貼って剥がせるカッティングシートを採用です。見た目が気に入って部屋の雰囲気をガラッと変えたくて選びました。

早速、貼っていきます。コンセントやスイッチはカバーを外していきます。そのままだとキッチリとカットしていかないといけませんが、カバーをハウス事によって、多少の隙間はカバーを戻した時に隠れます。
エアコンはそのままで、出来る限り目立たないようにカットして貼っていきました。

貼り終わった感想は、『めっちゃいい!!雰囲気が変わった!』で満足できるものでした。作業時間は仕事が終わってからの数時間で2日程かかりました。
疲れた体に鞭を打ち、頑張って貼った甲斐があります。
個人的には満足な仕上がりで、成功でした。

貼り終わったところ


そして問題発生!!!!!!!!!

数日経ち、綺麗に貼れたはずの壁紙が、部分的に浮いてきています。ノリはついているのでおかしいなぁ〜と思っていました。

壁紙が浮いている状況
部分的に壁紙が浮いている

めっちゃ目立ちますよね。。
そこで、専用の押さえつけの工具(コロコロするやつ)で抑えていきましたが、また数日経つと浮いてきます。ほぼ毎日という位にコロコロと抑えていた時もありました。
そこで、原因は何かと考えていたのですが、元の壁紙の上にそのまま貼ってしまった事が原因かもと思いました。
元の壁紙は、凸凹としたデザインだったので上から貼るとどうしても接着面に隙間ができてしまい、浮いてくるのだという事です。
専門の業者仲間に聞いても、『凹凸のある壁紙の上から貼るのはダメだよぉ〜』って言われましたし。。。。

凹凸のないデザインの壁紙であれば、まだ剥がれてこなかったかもしれません。。
手抜きDIYは、よくありませんね、、、、

壁紙を自分で貼り替えたい!挑戦してみよう!って思ってる方、こういう場合もあるので注意が必要です。

今回のDIY、良い勉強になりました。

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