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【気功師のための気功】少林内勁一指禅の基本、馬歩站椿を身に付ける(2022/2/23修正、大きな追記はないです)【独学で習得する】

少林内勁一指禅というのは、
気功師を育てるための気功
と言われるほど、
効果の高い気功です。

站椿功をきつく(低く)すれば、
普通の気功法に比べて
何倍も早く、
強い気を身に付ける
ことができるのが特徴です。

中国武術の
意拳の站椿功は、
この一指禅の功法
を参考にして作られている
のは有名な話です。

なので、
健康になりたい人にとっては
高い効果がありますし、
強くなりたい人にとっても
武術の補助として
非常に有用
な効果を得られます。

私の先生も、
私も、
形意拳、
八卦掌、
太極拳
といった内家拳
と平行して練習することで、
武術にも
非常に役立っています。

その一指禅の中で、
一番基本で
一番大切な
馬歩站椿について、
詳細な資料
を作りました。

電車に乗って
習いに行くと、
電車代も
入会費も
月謝も
かかります。

この記事を見ながら
試してみたら、
たった980円です。

20名を超えるまでは
980円で提供いたします。

paypayで購入できるようになったようです。

記事だけじゃ、
疑問点が出てきたら困る
という人も
いると思います。

そんな人のために、
2回まで
メールでの相談を
無料で受けますので、
疑問点が出てきたら
いつでも尋ねることができます。

写真も
たくさん載せていますので、
ある程度の経験者なら
文を読むだけで
すぐに分かると思います。

初心者も
メールで相談できるので
安心です。

メールアドレスと
キーワードを
有料部分の最後に
書いておきますので、
キーワードを書いて
(コピペして)
送ってください。

もし
記事に
新しい情報を
追記した場合は、
購入者には
連絡が行くように
なっています。

なので、
質問メールを受け取って、
この部分は
疑問に思う人が多いな、
この部分の書き方が
うまく伝わっていないな
と分かった時には、
どんどん追記していきます。

一度購入したら
追加料金は不要で、
新しい情報を
何度でも見ることができます。

この記事は、
一人でコツコツ練習したい人
にとっても向いています。

気功というもの自体が、
一人でコツコツ練習するものです。

しかも、
一指禅では
鏡を見ながら練習してもいい
と言われていますので、
僕も
先生に習った夜に、
大きな窓に
自分の姿を映して、
姿勢を修正しながら
練習していました。

今でも、
窓や鏡に映して
細かな癖を直しながら
練習しています。

写真を見ながら、
独学で
十分に身に付けることが
出来ますので、
教室に行くのは面倒だな、
知らな人と話すのは
恥ずかしいな、
近くに良い教室がないな、
一人でコツコツ
積み上げるような練習方法が好きだな、
太極拳仲間と
少し違った基本功を
練習したいな、
内家拳のレベルを
一つ上げたいな、
コロナ自粛で
ストレスが溜まっているから
解消したいな、
持病があって
新型コロナが心配なので
健康になりたいな、
どんな理由で始めても
良いと思います。

必ず変化が訪れます。

ただし、
無理して
長時間立つ必要は
ありません。

最初は
1分でも大丈夫です。

そのうち
2分立てるようになり、
5分、
10分、
15分と
立てるようになり、
30分でも
立てるようになります。

毎日少しずつ続ければ、
立った時間だけ
足腰も強くなるし、
どんどん健康になっていきます。

早く
立てる時間を延ばしたい人は、
特別な方法があります。

こちらの記事
方法を書いてあります。

逆に、
この基本の立ち方が
できないと、
他の
さらに特殊な効果が
得られる功法が
できません。

例えば
男性機能を高める気功
というのも、
この馬歩站椿が基本
になっています。

一指禅では、
どの功法でも
最初と最後に
馬歩站椿を5分ずつ
することになっています。

この記事に、
どのようなことが
書かれているかについて
紹介します。

まず最初に、
馬歩站椿の立ち方
を解説しています。

足の幅
から始まって、
姿勢、
視線、
重心、
骨盤の意識
についての注意点を
紹介しています。

簡単に言うと
無理な力を入れずに、
脱力して立つ
ということですが、
どうすれば
身についた癖を解消して、
自然に立てるか
ということになります。

手を
梯形式(ていけいしき)
という特殊な形にするので、
手の形について
写真と文で
詳しく書いています。

手の形ができると、
手と腕の位置
を確認します。

他の教室では
教えていない、
私の先生から
直接教えてもらった
イメージの持ち方(コツ)を
紹介しています。

動きが出る人
がいるかもしれないので、
その場合の対処法
も紹介しました。

立ち方や
腕の位置について、
よくある間違いも
まとめてあります。

間違いを見ることで、
正しい形が
よりイメージしやすくなる
と思います。

収功(終わり方)について、
一指禅では
気を収めるために、
簡単な収功があります。

連続写真で解説していますので、
収功をして
終えてください。

起式(始め方)は
後ろに書いてあります。

なぜかと言うと、
一指禅の中でも、
起式の無い流派もあるので、
必ずしも必要ではありません。

いきなり
馬歩站椿の姿勢になって
大丈夫です。

ただ、
せっかくあるので、
一応
こちらも
連続写真にして
紹介しています。

面倒な人は
やらなくても
大丈夫です。

やらなくても
気功の効果は
変わりません。

最後に、
気を漏らさない手の形
を紹介しています。

一指禅は
気功師を育てる気功
だけあって、
続けていると
手から自然と
気が出てきます。

そのままにしておいても
良いのですが、
漏れるのは勿体無い
と思う人、
形意拳のように
発勁が強い、
気の発散が強い武術を
している人は、
日常的に
この手の形を取ることで
気が漏れにくくなります。

つまり、
気が溜まりやすく
なるので、
気功の効果が
若干
出やすくなります。

馬歩站椿功

馬歩站椿の説明
に入ります。

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