くすぐったい
こんばんは。黒田真由です。
今宵もぼんやり思ったことを書くので、良ければお付き合いください。
小説を出版してから、変わったことがあります。それは、私を「先生」と呼んでくださる人が、出てきたことです。
もちろん、私自身教員免許もなければ、文学賞を取ったわけでもありません。
でも、小説を書いているというところから、「先生」と呼んでくださる方がいらっしゃるのです。
私は、正直先生と呼んでもらえるほどの人間ではありません。できることは、人に優しくすることぐらいです。あとは、想像すること。想像した世界を、この世界に書き写すこと……でしょうか。
正直、家族や友人、私の小説を広めようとしてくれる全ての人、読者、推しがいないと、生きていくのが困難なくらい、弱っちい愚かな人間です。
必死に、自分の人生にしがみついて、ギリギリで生きている関西人です。ただのオタクです。推しのために生きてるのではと、時々思います。
そんな自分が、心優しい読者の方から、「黒田先生」と呼んでいただいているのです。畏れ多くて、内心「そんなそんな💦」なんて思っていますが、せっかく呼んでくださるのに、そのお気持ちを否定することも憚られてしまい、嬉し恥ずかし、そのまま受け止めています。
ありがたいですよね。ちっぽけな私を、「先生」と呼んでくださる方が出てくるくらい小説を手に取ってくれる人がいるなんて。
それもこれも、出版社の皆様、書籍の作成に関わってくださったすべての皆様、取次店様や、書店様、書籍を購入してくださった方、口コミを書いてくださった方……数え上げると、キリがありません。
皆様、いつもありがとうございます。
私の作品が日の目を見ているのは、たくさんの人のおかげだと思っています。
どれだけ書籍が売れるようになっても、これだけは決して忘れてはいけないことだと思っています。
うーん。
こういう話になると、つい熱くなってしまって、止まらなくなってしまいます。
読者の皆様が胃もたれを起こす前に、今日はお暇しようと思います。
……あ。今日は、新しい書籍とV6の三宅君の新曲に出会って、るんるんした一日でした(о´∀`о)
楽しみがまた一つ増えました(*^^*)
それでは、たぶんまた明日。おやすみなさい(-_-)zzz
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