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あなたは自分の事をどのように呼びますか?

このnoteでも一人称は人それぞれです。ご自身をどのように呼びますか?

もちろん対面でも相手に寄っては合わせると思いますが・・・。



俺、僕、私。

文字を書くときや人との会話の時に、これらの言葉を少し意識するだけで相手へ与える印象は変わってきます。

よろしければ気軽に流し読み程度でもみてくれたら嬉しいです😊



それではいきます。



俺、僕、私。使い方で印象は簡単に変わる。

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「”俺”は朝に飲むコーヒーが好きです」

「”僕”は朝に飲むコーヒーが好きです」

「”私”は朝に飲むコーヒーが好きです」



これら意味合いは一緒でも印象が異なって聞こえませんか?

上から順に一人称の印象がソフトになってきます。

(俺)自分に対する意識が強く→(僕)親近感が湧いてきて→(私)皆に平均的に伝わる。



文字媒体で何かを伝えるとき、一番下にある「私」の方が理知的で論理的な話の内容で幅を持たすことができます。

しかし言い方を僕に変えると親近感が湧く表現となりますよね。



特にここ最近noteを書くときに”私”か”僕”かで迷った時がありまして。



そんな迷っていた時「伝えるべき内容で使い分ける」事にしました。


説得力を重視しているときは”私”
距離感を縮めたい時は”僕”



この僅かな言葉の使い分けで意味合いや効果は異なってきます。



日本語にしては正しくないけど、時には私と僕を混在して使った方が話に立体感が出て読んでいる方には伝わりやすいと思っています。情報を伝えやすくするにはそっちの方が正しい。そう感じています。



あくまで手段

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「”私”、”僕”の使い分けで迷ってるなら、とりあえず記事をたくさん書いてその場で合わせればいいじゃん‼️」

と言われそうですが全くもってその通りです。

私、僕でこだわるより、そもそもカミヤの目的はプロフィールにある通り



「人生を突破するお手伝い」



これが根底にあるのです。

ですのでストーリーライティングも、noteも、Twitterも、一つの手段にすぎないのです。

noteにすれば

目的:人に伝えること
手段:言葉にすること

と思っており「人生突破を一緒にやっていこう‼️」という目的が図太い幹となって存在していて、それらを言葉が彩り、枝葉として存在しているのです。



ですので『日本語がキレイなのか』『人に伝わるかどうか』

これらは全くの別物としています。

人に伝えるために手段が存在していて、そこに「日本語の美しさ」を追求すべきことは”私は”今やるべき事には入っていません。

もちろん様式美として日本語の美しさは理解できますし、ある程度の日本語形式に則っていないと読み手には理解してもらえません。



ですので、いつも気持ちで書くのでカミヤの記事は”僕”が連発しています。

(もっと距離を縮めたい〜。と思っているからです😂)



ノウハウ的なものをポンっと置くのは簡単ですが、それより僕の気持ち

『皆さんとの親近感をもとに一緒に頑張りたい‼️

という気持ちが強い分、どーーーしても”私”が出てこない時もあります😂

(俺はさらに出ない)



”私”はたまーーに出しますが、noteという自由な場所で書く記事は、僕という表現の方がしっくりくる時が多いと言いますか・・・。

ですので、カミヤが変なやつでとっつきにくと思っている方は安心してください。いつも”僕”は”僕”なので。



仮に親近感の塊である裸の大将放浪記で山下清が
【僕はおむすびが好きなんだな】から

・「俺はおむすびが好きなんだな」

・「私はおむすびが好きなんだな」

と言っていたら先入観もありますが違和感がありますよね。

あのタンクトップにハーフパンツであのようないでたちなキャラなので”僕”が似合うのかな。と"僕は"思っています。



”俺”を使うとき

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普段の生活でよく出る俺ですが、目上の人にはあまり使わないのも俺でもあります。上司に「俺さぁ・・・」と使うと

「君、随分と偉そうだね💢」となりがち😂



それでも男性であれば俺は日常的に使いますし当たり前な一人称。

飲食店でも俺の〇〇シリーズが流行ったのもありますし。

今まで僕と言っていた男の子が急に”俺”を使うとオッ⁉️となりますよね😂



僕は普段家族に対しても年下でも俺は使わないのですが、例えば先輩のお話を聞いていて

「俺はさ・・・。」

と熱いお話を聞いていると、男らしいと勝手に思ってしまうのですが、そういった「ザ・俺‼️」が似合う人でも一瞬の弱点を見せてくれると、一気に親近感がわいたりします。



例えば、いくら「俺‼️」と肩肘張ってても、辛いのが苦手だったり、昆虫がダメだったりすると、かえって親しみがもてて距離がグッと縮まると思っていまして。



ジャイアンも普段はのび太に対して高圧的な態度をとるけれど、母ちゃんには弱いみたいに弱点って人間味の真骨頂と思うんですよね😊

圧倒的な存在感と歌唱力⁉️を備えているのに母ちゃんという弱点があるから、結果的にみんなといれるみたいな。



だいたい権力や力を振りかざし「俺‼️」と言っている人には人は近づかないですし、逆にジャイアンみたいな人は人情味があって、それこそ男らしい人だったりするものです😊✨



逆に常に弱点しか発信していない弱々しいその俺くんには

「いや、君もうちょっと頑張れよ」

とツッコミな言葉をもらいそうですが・・・。



とは言っても大半の人は日々を一生懸命頑張って生きているので「弱さ」ってなかなか出せないんですよね。

日本人って弱さを見せてはいけないという風潮が強いと思っています・・・。



もし仮に「ザ・俺‼️」として生きているのでしたら、弱点をさらけ出すと案外誰かに届いたり、誰かを励ましたりするのかと思います。



自分の失敗談や欠点が、誰かにとって価値になるのでしたら、なんだか報われた気持ちになりますよね😂


という事で俺については以上になります。

(ちょっと題名の趣旨からズレていたかも・・・)



今回は一人称について記事にしました😊

俺、僕、私で相手に与える印象は全く違ってきます。

言葉の世界ではこれらをうまく組み合わせると伝わりやすいと思っています。



学校の教科書のように真面目な文章ですとなかなか入ってこないですが、話に立体感を出すには有効ですよね。

うまく組み合わせればもっとカッコいい”俺”になれるかもしれません。



ぜひ参考してくださると嬉しいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました😊



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