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闘病日記

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選択の重要性

選択の重要性

僕は24歳にして生きるための選択を幾度か経験してきた。

その中でもっとも大切なことは?といった問いに対してわずかだが答えが出た気がする。

今日はその答えについて僕なりの持論を話していきたいと思う。

24歳が生きるか死ぬかについて考える機会はそうないと思うし、そもそも死と隣り合わせの経験なんてほんの一握りの人だけだろう。

そういった人たちが下した選択の重みは僕自身の経験からも相当な覚悟を決め

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人のせい。

人のせい。

僕は病気になった時に大きな過ちを犯してしまった気がする。

小さなクリニックにいって信用してしまったのが間違いだった。とか

コンビニの食べ物を食べていたからいけなかった。とか

これって全部自分が選択してるんだよね。

人のせいにすれば、自分の心はそのいっときは軽くなる。だけどさ、そのあと虚しさというか自分の馬鹿らしさを感じるんだよね。

例えばさ、高校のお弁当だって、親に頼んで作ってもらうこと

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未来へ。

未来へ。

僕の未来はきっと明るい。いや、必ず明るい。

僕はそう信じている。いや、たぶんこれを読んでくれている人の未来も明るい。そう信じたい。

僕は過去にこうすればよかったという後悔を幾度となくしてきた。

例えば、今の病気が発覚する前に小さなクリニックではなくて大きな総合病院に行っていればもっと進行していなかったかも。

そんな後悔をしてきた。だけど僕はそんな後悔をも未来へつなげていける気がしている。

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生きたい。

生きたい。

いつもは自分のサイトに記事を書いているけど、スマホで記事を書くときはnoteの方がやりやすいとおもったのでこっちでも書いてみます。

生きたい。

僕が強く思っていることは生きたいということ。たぶん全国の1996年生まれの中でもこんなに強く生きたいと願っている、思っているのはほんの一握りだろう。

僕は22歳と11ヶ月時点で初めて自分の死というものと向き合った。この歳で死について考えたことがある人

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