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令和の転職戦略~2回目以降の転職編~

初めての転職は、ドキドキすることも多かったと思います。

では2回目以降の転職戦略はどのように考えていけばよいでしょうか?令和時代に求められる転職戦略を解説いたします。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、ちょうど1年前に【令和時代の転職戦略~初めての転職編~】という投稿をさせて頂きました。

それから1年という月日が経ち新たに見えてきた【令和時代の転職戦略~初めての転職編~】について投稿させていただきます。

※1年前の投稿を見ていない方は是非URLよりご覧ください(2分で読めます。)

2回目以降の転職は気軽になりがち

誰でも初めての事は緊張するものです。転職も初めてであれば緊張したり慎重に企業を選んだりしたと思います。

では2回目以降はどうでしょうか。

初めての転職ほど真剣に転職先や方向性を考えていますか?

キャリアチェンジの限界点

日本はまだまだ転職者への評価が高くはありません。

特にキャリアチェンジを行った人への風当たりは依然として厳しいままです。

キャリアチェンジをご検討の方は、是非転職活動が不利にならないような判断をしてほしいです。

・新卒で入った会社がしっくりこない、営業の仕事が合わなかった。

このように初めての転職ではキャリアチェンジを選択される方は多いと思います。

しかし、3社目、4社目にもキャリアチェンジをし続けている方は『この人何がしたいんだろう?自分の強みを見つけられてないんだろうな』と判断されてしまうケースが一気に高まります。

令和の時代になり、転職へのハードルは下がったものの、キャリアチェンジは転職活動において2回目までが限界点だと認識し、自己分析を慎重に行う事をお勧めします。

具体的なポジションを意識する

2回目、3回目の転職となると、いつまでも新人扱いは企業もしてくれません。

つまり転職回数を重ねれば重ねるほど、相応のポジションを要求しなければいけません。

ポジションを要求する為には、上記URL記事にも書いた、

・自身の価値観理解
・市場の価値観理解
・再現性ある行動の言語化

について、理解し、相手に伝わるレベルで高める必要があります。

つまり、この3点がそろっていないのであれば転職は見送った方がベターであり、市場価値を下げずに済む最適解という事になります。

最後に

物事において、『慣れ』とは怖いものです。

知らず知らずのうちに人生における重要なイベントである転職に人は慣れてしまうのです。

もし今2回目以降の転職を検討している方は、今一度初めて転職をしたころを思い出し、『あの時の自分だったら、今転職を選択するか?』と問いかけてみてください。

以上、またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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