創業社長の孤独～自分を平準化するな～

私は、創業して2年目になる会社を経営しております。その中で、常に孤独と隣り合わせで仕事をしています。

そんな私が創業2年目でようやく気付けた孤独との付き合い方について投稿いたします。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、ちょうど1年前に【起業する上でのマインドセット】という投稿をさせて頂きました。

それから1年という月日が経ち、新たに見えてきた【起業する上でのマインドセット】について投稿させていただきます。

※1年前の投稿を見ていない方は是非URLよりご覧ください（2分で読めます。）

なぜ社長は孤独なのか

社長というのは、どんなに大きな会社でも小さな会社でも、決まって孤独です。

それはなぜでしょうか。相談できる相手がいない？人を信用できない？

色々と理由があると思います。

私自身は、1人社長なのでそもそも相談できる従業員はいません。

私が孤独に感じる瞬間はこのやり方は正しいのか？間違っているのか？を相談できる人がいない時です。

孤独と仲良くしよう

起業した当時は孤独と不安があり、時に眠れないこともありました。

起業2年目の今はちょっと考えが変わってきて、孤独=ビジネスチャンスだととらえるようになりました。

孤独とは、
・情報が少ない状態
・プレイヤーが少ない状態
・市場が確立されていない状態
だからです。

この上記状況を言い方を変えるとブルーオーシャンと呼びます。

つまり仕事をする中で、孤独に感じる状況というのは、一歩踏み出す怖さや孤独はありますが、チャレンジすることで多くの見返りを得ることが出来る可能性があると考えています。

自分を平準化するな

私は、どうしても乗らなければいけない状況でない限り、仕事中に電車に乗ることを控えています。

理由は、自分を世の中全体に平準化したくないからです。

例えば、電車の中で沢山のビジネスマンがたわいもない話をしている。その会話を聞いて平和だなと安心する。

この状態を私は避けたいのです。

起業して身に染みている感情として、安心したら負け、立ち止まったら負けというものがあります。

安心しても売上は上がりません。思考を止めては売上は上がりません。定期的に決まった日に報酬が振り込まれることは一生ありません。

報酬を頂けるように動かない限り、考え行動しない限り対価を頂けることはないのです。

私は意思が弱い人間なので、電車に乗るとその中にいる人達を見て自分を同化・平準化させてしまう癖があります。

だからこそ可能な限り平準化しないよう思考が止まらないよう、電車に乗らない事を意識しています。

最後に

ちょっと癖の強い投稿だったかと思いますが、もし起業を考えている方は参考にしていただければと思います。

孤独を楽しみ、孤独にワクワクできるようになることが経営者にとって必要なスキルだと思います。

以上、またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部