仕事のミーティングって必要?スケジュールのポートフォリオを意識しよう!

皆さんは、ミーティング(会議)好きですか?

最近はミーティングを減らそうという風潮が強いと思います、では具体的にどうしたらいいでしょうか?考えてみたいと思います。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【仕事のミーティングって必要?】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・管理職の方
・MTGにうんざりされている方

そもそもMTGは何のためにするの?

この問題って答えられる方少ないと思います。あなたはどうでしょうか?

何かを話し合う場?何かを決める場?作戦会議?

そう、そもそもMTGが何のために実施されているのか、参加したメンバーですらみんな認識はバラバラなんです。

その前提でMTG招集者は考えないといけません。

どうしたらいい?具体策

先日私の投稿で【会社内での民意】という話を投稿させていただきました。

簡単に振り返ると、みんなで話し合っても結局楽な方、リスクが少ない方、影響が少ない方に人は流れて行ってしまうということです。

つまり、MTGは何かを決定する場、共有する場であって意見交換をする場ではないということです。

対抗意見があれば、事前にアジェンダに提案事項を盛り込んでおけばよいです。

時々アジェンダにない、思い付きで発言をされる方がいますがそれはNGです。

意見があれば事前にアジェンダに提出をしておかなければ、むやみに会議が長引く原因になります。

MTG招集者の重要な役割

皆さん、就職活動の際にグループディスカッションをされたことはありますでしょうか?グループ内で役割を決めてディスカッションを円滑に進めるというものです。

少なからず、実際のMTGでもそれは必要になります。

MTG招集者の役割は
・アジェンダの収集
・会議時間の調整(短ければ短いほど良いという意識)
・MTG参加者の厳選(人件費観点)
・議事録の展開、ネクストアクション

大まかには上記になるかと思います。

しかしながらこれはあくまで理想形なので、どんなMTGもそんなにうまくは進まないと思います。

谷田部的には、まず時間の面で工夫をすることがおすすめです。

1時間のMTGであっても別にきっちり1時間やる必要はないのです。10分で終わればそれで終わりにしてしまえばいいのです。

なぜ時間の工夫が有効かというと、会議をした、MTGで2時間話をして満足してしまう方が多いからです。

確かに2時間も時間を拘束されMTGをすればなんか達成感が出てきてしまいます。しかしMTGだけではビジネスは何も進まないのです。

それよりも決定事項や共有事項を手短にMTGし即実行に移すというクセをつけた方が、会議出席者の負担もビジネス的にも有効です。

MTGは仕事ではありません。ではあなたの仕事は何でしょうか?スケジュールを見てください。MTGと実務のポートフォリオを出してみてください。

MTGのほうが多いという方それは即見直すことをお勧めします。※管理職の方も同様です。

是非試してみてください。

以上です。
またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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