見出し画像

新卒×リモートワーク~その仕事は世の中に通用しますか?~

このご時世、コロナ禍により働き方が多様化しているのではないかと思います。

新卒入社の方は入社から半年、ずっとリモートワークという方もいるのではないでしょうか。

新卒の方からするとリモートワークが働き方のスタンダートとお考えの方いらっしゃいますが、本当にそうなのでしょうか?

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、ちょうど1年前に【仕事に慣れてしまうことのメリット、デメリット。視野を広げる大切さ】という投稿をさせて頂きました。

それから1年という月日が経ち、新たに見えてきた【仕事に慣れてしまうことのメリット、デメリット。視野を広げる大切さ】とは?について投稿させていただきます。

※1年前の投稿を見ていない方は是非URLよりご覧ください(2分で読めます。)

新卒×リモートワークという異常環境

本来、リモートワークという働き方は、エンジニアやデザイナー、ライターなどどちらかというとクリエイティブ系の方々が採用されてきたアウトプット中心の働き方です。

新卒とリモートワークは正直、相性が悪いと感じています。

なぜか?新卒はキャリア全体の中ではインプットを中心にどれだけ経験を積めるかがポイントです。

新卒のインプットというと、
①社会人としてのイロハを学ぶ
②先輩に同行し経験を積む

等、リモートだと機会に恵まれない可能性が高いです。

人を見る目をいつ養うか

ここからは個人の見解です。

社会人として優れている人材とはどのような人材だろうと考えたとき、相手の気持ちが理解できる人。であると思っています。

相手の気持ちが理解できる人とは、人を見る目がある人であると考えています。

『この人は今何に困っているか、何が必要か』『今この人怒ってる?話かけないほうが良いかも』等です。

リモートワークですと基本的にはテキストベースのコミュニケーションで、なかなか相手の顔色を見ることが出来ません。

そうなるとビジネスにおいて必要な『機微を読む』というスキルが未成熟なまま中堅社員になってしまうと思っています。

根回しという日本社会の伝統芸能

私と同年代のビジネスマンはご存じだと思いますが、会社内で様々な要求を通すための必須スキル『根回し』です。

ただ自分の要求を相手に押し付けるのではなく、事前に社内のステークホルダーに合意を頂いておくという高等テクニックです。

おそらく、私よりも年代が上の方はよりこの根回しという伝統芸能を大切にしている方が多いです。

リモートでももちろん根回しが可能ではありますが、対面での相手を『握る』という行為程有効なものはないので、その点がリモートワークの弱い点でもあるかと思います。

最後に

新卒×リモートワークについて考えてみましたが、これを読んでいる、管理職の方、新卒の方どのようにお考えでしょうか。

私見ですが、日本全体の新卒の戦闘力が下がっているように感じてしまいます。

特に新卒、第二新卒の方々のキャリアの大切な期間であるインプットの質がリモートワークにより下がっているとその後のアウトプットであったり、キャリアの経済的回収期にも多大な影響があるのではないかと個人的に危惧しているところであります。

以上、またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?