見出し画像

ビジネスの本質、競合しない事業戦略とは?

ビジネスを始める際に、まずその領域で強い会社はどこかを考えると思います。私だと人材ビジネスなので、リクルートさんとかですね。

でも考えてみてください。独立したばかりの会社がリクルートと競合して勝てるでしょうか。答えはノ~です。

ではどのように事業戦略を考えればよいでしょうか。解説します。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【ビジネスの本質、競合しない事業戦略】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・スモールカンパニーを経営されている方
・競合他社との戦いに疲弊している方
・もっとマーケットシェアを取っていきたい方

競合しない事業戦略とは?

皆さんが現在携わっているのはどのような仕事でしょうか?ではその仕事の競合はどこでしょうか?ではなぜ競合してしまうのでしょうか?

答えは簡単です。その領域では既に他社が実績を上げている。つまりビジネスが成立しているからです。

競合戦略にはレッドオーシャン(競合過多)・ブルーオーシャン(競合過少)という言葉があります。

競合の多いレッドオーシャンでは誰も戦いたくないと皆さん言います。

しかし、実際は競合が多いイコール市場があるということで、そのシェアを争奪しようと参入される会社が多いのではないでしょうか。

ブルーオーシャン(前例の無い)に飛び込むリスクを冒せない会社が多いのではないかと思います。

先行者利益とブルーオーシャン

ブルーオーシャンを前例の無いと表現しましたが、そうであった場合、そこに飛び込む勇気ある事業者は先行者利益を得ることができるとも言えます。

最近だとYouTuber等が良い例だと思います。今では既にレッドオーシャンですが、今活躍しているYouTuberのほとんどが先行者利益で今も成功しています。

最後に

私自身、人材紹介業の免許も取得でき事業の準備は整いましたが、既存の人材紹介ビジネスをただ行うことには後ろ向きです。

既存のビジネスであれば、会社に所属して豊富な人材、企業の資源を活用したほうが効率が良いからです。

私は、サラリーマンとして生きることが難しい人もスモールカンパニーという居場所で生きていけるような前例を作りたいと思っております。

そのための私は実験体だとも思っています。

今まで谷田部の流儀ではビジネスについての意見などを主に発信してきましたが、今後定期的に事業報告ということで私自身のビジネスについても書いていきたいと思っております。

以上です。
またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?