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「うれしい!たのしい!大好き!」は、もっと自分の心に素直になってもいいよって言ってくれているような歌詞

長く愛されるアーティストの曲は「人の普遍的な価値観」を歌っているような気がします。

あらためて「いいなあ」と思ったのはDREAMS COME TRUE(以下ドリカム)です。

きっと彼女たちは、人をポジティブにさせる天才ではないでしょうか。

ドリカムの代表曲『うれしい!たのしい!大好き!』は恋する乙女の気持ちを表現したド直球のラブソング。

うれしい
たのしい
大好き

の3つが揃ったサビは、思わずホップ・ステップ・ジャンプと飛び跳ねたくような高揚感がありますよね。

ラブソングであるにもかかわらず、世代を越え、年齢を問わず愛されるのは、明るく前向きになる言葉を声高らかに歌っているからではないでしょうか。

もっと自分の心に素直になっていい

昔から日本人は「我慢すること」を教えられ、育てられてきました。

それは「忍耐」とか「辛抱」が美徳とする国民性が原因かもしれません。

もちろん、時には忍耐や辛抱が必要です。

でも、自分の本当の気持ちにフタをしてまで自分の好きなことや、やりたいことを我慢するのは違うと思います。

忙しくても生き生きしている人
忙しくてツラそうにしている人

その違いは自分の心に素直に従っているかどうか。その違いだけではないでしょうか。

時には立ち止まってみるのも良し

毎日やることが多すぎて、1日があっという間に終わってしまう。

仕事や家事、育児など目の前のことを片づけるだけで精一杯。

充実しているようだけど「何か違うな」と違和感を覚えている人も多いはず。

周りの環境の変化に取り残されないようにスピードを上げて生きていると、うっかり自分の心の声を聞き逃してしまうのかもしれません。

だから、時には立ち止まって、

うれしいと感じること
たのしいと思うこと
大好きと胸を張れること

自分の心が喜ぶことに取り組む時間を増やしたいものですね。

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