noteになにを書こうか迷っているあなたへ|今すぐ書ける4つの記事ネタ【日常編】

noteって子どものころの自由帳みたいです。なんでも書いていいからこそ、なにを書こうか迷っていませんか?

僕は慎重派という名のビビり。1記事目を書くのにめちゃくちゃ悩みました。書いては消し、書いては消しを何回くりかえしたか。

だから、いろいろな人のnoteを読んで、なにを書いているのかを知ろうと思いました。

多くの人に共通していたのが「なにげない日常」を切り取ったもの。その中から4つの記事のアイデアをまとめてみました。

「これから何を書こうか」と悩んでいる人は参考にしてもらえたら嬉しいです。

自分の行動や体験を書く

①おでかけや旅行について書く

すばらしい景色、おいしい食べ物、人との出会い。おでかけや旅行は「心が動く瞬間」がたくさんあります。その体験を文章にしてみませんか?

旅行について書くときは「自分だけのガイドブックを作る」イメージが大切です。

【こんなことを書けば読むのが楽しくなる】
目的地までの移動手段や道筋
立ち寄った観光地や施設、お店
チケットやホテルの予約方法
服装や持ち物
天気や気温
失敗やトラブル

失敗やトラブルは恥ずかしい記憶でもありますが、あとから読めば笑い話に変わる可能性を秘めています。

失敗やトラブルがあったからこそ、より印象深い旅行になったはず。特別な思い出として書き残しておきましょう。

②買い物について書く

自分が買ったものについて書こうと思うと「レビューしなきゃ」と身構えてしまいませんか?

きっと、そう思った瞬間に手が止まって書けなくなってしまいます。

だから、友だちに「こんなん買ったんだよね」と紹介するように書いてみてはどうですか?

【こんなことを書けば読むのが楽しくなる】
なんで欲しいと思ったか
いつ、どこで、誰と買いに行ったか
買った瞬間、どんな気持ちになったか
使ってみたり、着てみたり、食べてみたりした感想は?
どんな人におすすめしたい?

僕は子どものころ、お年玉を貯めてスーパーファミコンを買いました。大きな箱を抱えながら「よっしゃ、これでマリオができる!」ってニヤニヤが止まらなかったことを覚えています。

自分の買い物について書くと子どものころのキラキラした感動が得られるかもしれませんね。

③その日の服装を書く

仕事ではビジネススーツやオフィスカジュアルの人も休日となれば自分の好きな服を着ますよね。

  • ひとりで買い物

  • 友だちと飲み会

  • 恋人とデート

など各シチュエーションで着た服、靴、小物について書いてみてはどうですか?

自分のコーディネートを記録しておけば、

  • シチュエーションごとで洋服選びの手間が省ける

  • 買い物で「似た服を持っていたかも?」と悩まない

  • よく着る服・着ない服がわかるので自分の好みを把握できる

などのメリットがあります。

【こんなことを書けば読むのが楽しくなる】
なんでその服装を選んだか
その服装の気に入っているところは?
その服装のテーマをひとことで表すなら?
その服装を着たときの周りの反応は?

服装について書くときは写真を掲載すれば「どんなコーディネートをしていたか」がすぐに振り返れます。

写真を掲載するのに抵抗がある人は温かみのある手書きのイラストも素敵ですね。

④食事について書く

インスタやツイッターを見ると自分が食べたものそ写真に撮って、感想を添えて投稿しているのをよく見ますよね。

そんなに外食ばかりしないという人は「朝昼夜の食事内容」や「料理のレシピ」などを書いてみてはどうですか?

【こんなことを書けば読むのが楽しくなる】
誰と、どこで食べたか
なんでその料理を作ろうと思ったか
料理を食べた感想、食べてもらった反応は?
お店の外観や内装、雰囲気は?
どんな人が働いていたか
となりの会話は何が聞こえたか

自分の食生活を記録しておくと「今週は野菜不足だな」とか「つい甘いものを食べ過ぎたな」と食べ方の傾向がわかります。

とくにダイエットを意識していなくても日々の体調管理に役立ったり、健康的な食生活につながったりしますよ。

日々のなかにnoteを書くネタがある

noteに書くことはネッシーの大発見でも全米が泣くような感動でもありません。

なにか特別なことを書こうとしなくても、あなたの周りに書くネタがあります。

大切なことは、

(あなたが)どう感じたか
(あなたが)どう考えたか
(あなたが)どう思ったか

あなたの視点から見えた日常をコンテンツとして書くことです。

まずは、1記事目を勇気を出して書いてみましょう。すると2記事目、3記事目もなんだか書けそうな気がしてきますし、書きたくなってきますよ。


この記事が参加している募集

noteのつづけ方

noteの書き方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?