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フリーランスは時間が資本。無理のない「短眠」で活動時間をふやす

「寝起きが悪い」
「日中に眠くなる」
「夜中に何度も目が覚める」

など、睡眠について悩んでいる人は少なからずいると思います。

僕もその一人で、
睡眠をうまくコントロールできたら...」と、思うことがしばしば。

特に短い睡眠時間でも日常生活に支障がない「ショートスリーパー」には、強い憧れがあります。何かとニュースになる男・キングコングの西野亮廣さんは、1日2時間の睡眠を20年近く続けているのだとか。

今回は、無理のない範囲で出来る短眠法を教えてもらったので、実践を前提にアウトプットしていきます。

01 | 睡眠の常識を疑う

短眠メソッド「Nature sleep」を開発した掘大輔氏いわく、睡眠については科学的にブラックボックスなところが多いそうです。「7時間がベスト」って説もあれば、「レム睡眠とノンレム睡眠のバランス」を重視する説もあります。

「短眠は危ない」「ショートスリーパーは特異体質」なんてことも良く言われたりしますが、科学的に証明されている訳ではないとのこと。

まずは睡眠についてのマインドブロックを外すことが、短眠への第一歩です。

02 | 短眠になるために習慣を変える

短眠生活の肝は、習慣を変えて、しっかりルールを守ること。早速、僕も実践してますが、継続するのが案外難しいので、習慣化するまでがカギと言えそうです。具体的には下記のように習慣を変えていきます。

(1)朝は一発で起きる
二度寝や、目覚ましのスヌーズ機能は厳禁。寝起きが悪い僕にとって、ここがまず最初のハードルになります。一発で起きる鍵は、「目覚ましに頼らないこと」夜眠る前に、「⚫︎時に起きるぞ」と意識してから寝ると、体内時計がうまく機能してくれるそうです。

(2)睡眠を記録する
ダイエットをする時に体重の変化を記録するように、睡眠においても数字と向き合うことが大事。就寝時間・起床時間だけでなく、入眠時の感覚、寝起きの状態など、なるべく克明に記録していきます。スマホで便利なアプリがあります。

(3)起床時間を一定にする
夜、何時に眠りについたとしても、起床時間を固定しておくこと。一定の時間に起きることによって、生活リズムが整いやすくなるそうです。朝起きたら、顔を洗う/水を飲むなど、補助的な習慣も作っておくと、なおさら効果的になります。

(4)仮眠をとる
眠気を感じた時に、15分くらいの仮眠をとることを、「パワーナップ」といいます。パワーナップは睡眠効率が良いので、その都度、睡魔がリセットされます。仮眠をとる前に、コーヒーや緑茶など、カフェインが入った飲料を摂取すると、目覚めもよくなります。

(5)眠る前にストレッチをする
ストレッチで、手足や股関節を刺激することによって、血液とリンパを流します。かかる時間はたったの2分。どんなに眠くても欠かさずに行うことで、習慣として根付いていきます。

03 | まとめ

今回は、短眠についてお話ししました。
ダイエットでも同じですが、急激に変えようと無理してしまうと、その後のリバウンドが怖いですよね。

「まずは1時間だけ睡眠時間を少なくしてみる」とか、「1週間だけでも継続してみる」など、無理のない範囲で、徐々に習慣化していくことが大事です。

時間や集中力が資本となるフリーランスとして働いているので、睡眠をうまくコントロールして、仕事の質も量もあげていきます!

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