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【腰痛ケア】パンパンに張った腰がたった1分でユルユルに!効果抜群の背骨ケア【腰痛体操編】


あなたにはこんな悩みがありませんか?


・デスクワークで長時間座っていると腰がパンパンに張ってくる…

1日中立ちっぱなしで、夕方には腰が重たい…

・腰をマッサージでほぐしたり、ストレッチをしてもやった直後は気持ちいいが、すぐにパンパンに戻ってしまう…



そんなあなたに朗報です!!



こんな悩みを持つ10年以上の腰痛持ちのあなたでも、

この【腰痛ケア】を行うとパンパンの腰がたった1分でユルユルに!



ちなみにですが、僕自身も腰痛がありこのケアを毎日行っています。自分で試した結果、本当に効果を実感した方法を紹介しますので、まずは試して欲しいです!



では、効果抜群の背骨ケア【腰痛体操編】を紹介していきましょう!




この記事の結論

①長時間同じ姿勢(座りっぱなしや立ちっぱなし)の腰痛は【椎間板】が原因!

②【椎間板】は長時間「圧」が加わり続けると潰れて薄くなってしまう!

③腰痛体操でしっかりと腰回りをたくさん動かすことにより、【椎間板】に刺激が入り長時間同じ姿勢の腰痛が改善される!

④ただし、【椎間板】に刺激を入れる腰痛体操は効果を自覚しにくいので、毎日コツコツと継続する必要がある。


なぜ『長い時間同じ姿勢』だと腰が痛くなるのか?:腰痛と【椎間板】の関連性


腰痛と【椎間板】の関係性を理解するためにまず知っておく必要があることは



『背骨』と【椎間板】の構造です。



『背骨』は次のような構造をしています。

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主に次の3つの組織によって構成されています。

・椎骨

・靭帯 → 主に椎骨の前側と後ろ側にあります。椎骨がグラグラ動かないように補強しています。

・【椎間板】 → 椎骨と椎骨の間にあります。


そして、

デスクワーク腰痛と関連が強い【椎間板】は次のような構造をしています。


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【椎間板】は

中心部の「髄核」と辺縁部の「線維輪」によって構成されています。



【椎間板】は椎骨と椎骨に挟まれていますが、

さらに【椎間板】と椎骨の間には「軟骨」があります。



そして、

これらの組織は神経や血管の有無によって痛みの感じ方が異なるのです。


・【椎間板】や「軟骨」 → 痛みを感じない

・「骨」 → 痛みを感じる


ということになります。

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【椎間板】は

座ったり、立ったりなど背骨が重力に対して真っ直ぐになっているときに

「椎骨」と「椎骨」の間にあることで『クッション』の役割を果たしています。



痛みを感じない【椎間板】や「軟骨」が

『クッション』として存在することで、

痛みを感じる「骨」を守ってくれていると言い換えることも出来ると思います。



では、

なぜ『長時間同じ姿勢』を続けていると腰が痛くなるのでしょうか?



それは『長時間同じ姿勢』を続けることによって

【椎間板】が薄くなるからです。



あなたもこんなことを聞いたことはないでしょうか?


「朝起きた直後が一番身長が高くて、夕方には約1cmも縮む」


これはまさしく【椎間板】の影響なんです。



【椎間板】は「椎骨」と「椎骨」の間にある『クッション』でしたが、


長時間座りっぱなし、立ちっぱなしの状態だと


常に圧がかかりっぱなしになってしまい、次第に【椎間板】から水分が抜けてしまうんです。


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【椎間板】が薄くなるということは「背骨」への衝撃を和らげる『クッション』機能が低下してしまうということです。



つまり、痛みを感じる骨への負担が増えてしまうので、

『腰痛』が出てしまいます。



そして、次のような方は【椎間板】が薄くなっており、それが原因で腰痛が出ている可能性が高いです。



☑️デスクワークで一日中座りっぱなしの人:

【椎間板】に常に圧が加わっているので、【椎間板】が薄くなっている可能性が高いです。

姿勢はデスクワークなので「猫背」になっていることが予想されますが、腰回りを動かさない【不動状態】であればたとえ「良い姿勢」で合っても椎間板は薄くなってしまいます。

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☑️レジ打ちや教師など一日中立ちっぱなしの人:

デスクワークと同様に【椎間板】に常に圧が加わっているので、【椎間板】が薄くなっている可能性が高いです。

座っているのか?立っているのか?という違いだけなので、腰回りを動かさない【不動状態】であれば椎間板は薄くなってしまいます。

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☑️運動不足の人:

椎間板は「背骨」と「背骨」の間にある『クッション』なので、体に衝撃が加わると刺激が入ります。

痛みを感じるほどの衝撃は【椎間板】に負担をかけますが、痛みがない範囲であれば「歩いたり」、「走ったり」、「跳んだり」などの運動は【椎間板】に良い刺激を与えてくれます。

つまり、運動不足の人は【椎間板】が薄くなっている可能性が高いのです。逆に運動を始めてから『腰痛』がなくなったという人も多いです。

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このように腰がパンパンになっているのは次のような仕組みで起こります。


デスクワークや立ちっぱなしの仕事で「不動状態」となり【椎間板】が薄くなる

➡︎「背骨」への衝撃を和らげる『クッション』機能が低下する

➡︎痛みを感じる骨への負担が増えてしまう

➡︎『腰痛』出現!

➡︎痛みが出ると筋肉の緊張が高まってしまう

➡︎結果、腰はパンパンに!



つまり、このようなタイプの腰痛の方は

パンパンになった腰の筋肉を直接ほぐすのではなくて


腰痛の根本的な原因である

【椎間板】を厚くする運動を行う必要があります。



もし、【椎間板】を厚くする運動行わなければ、

たとえ筋肉をほぐして一時的にパンパンが解消されたとしてもいずれすぐに戻ってしまいます。



実は【椎間板】はしっかりと動かすことで厚くすることは可能なんです!!




では、次の章からは

【椎間板】を厚くする「腰痛体操」を紹介していきたいと思います!




【椎間板】を厚くする「腰痛体操」


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