【腰痛コアトレ】腰痛改善や再発予防、歩行に繋がる立位コアトレLevel1
あなたにはこんな悩みがありませんか?
・ストレッチやほぐしをしてある程度は腰痛は楽になるが、完全にはとりきれない…
・すぐ猫背になり、つい姿勢が悪くなってしまう…
・自分で運動に取り組んでいるが、なかなか腰痛が治らない…
そんなあなたに朗報です!!
こんな悩みを持つ”10年以上の腰痛持ちのあなた”でも、
きちんとした【腰痛ケア】と【腰痛コアトレ】を行うとちゃんと腰痛は治ります!
このブログで紹介する【腰痛ケア】と【腰痛コアトレ】は
実際に酷い腰痛になった経験がある僕が自分の体で試した結果、
「本当に効果を実感した方法だけ」を紹介しています!
前回の第8回で一旦は終了しましたが、今回は番外編の第9回目です!
実は本当の意味で腰痛を改善するために必要な【腰痛コアトレ】をご紹介します。
第9回目のテーマは、
『腰痛改善や再発予防、歩行に繋がる立位コアトレ』Level1です!
全8回の【腰痛コアトレ】に取り組んできたあなたには
是非やってもらいたい4種目です。
さぁ今回も【腰痛改善コアトレ】をやっていきましょう❗️
1、この記事の結論
(1)コアトレをどんなにやっても腰痛が再発してしまう原因は、『立位』で「体幹」を安定させることが出来ていないから。
(2)歩くときに一歩足を踏み出して体重がかかるだけでも「体幹」にはかなりの衝撃が加わるので、それに耐えられるように「体幹」を鍛える必要がある。
(3)『コアのセット』や『ドローイン』を行った上で立位コアトレをすると歩行に必要な「体幹」が鍛えられる。
2、腰痛が再発するのは立位でのコアトレをしないから!
これまで全8回にわたり紹介したコアトレですが、
・「インナーマッスル」や「アウターマッスル」などそれぞれの機能に合わせたコアトレ
・「仰向け」や「横向き」、「四つ這い」など様々な姿勢で行うコアトレ
など、”約40種目”ものコアトレを紹介しました!
「これだけやれば、もう十分だろう…」
ってあなたは思っているかもしれませんが、これだけやっても再発してしまう可能性があります。
その理由がこの章のタイトル通り
『立位でのコアトレをしないから!』です。
では、なぜ「立位でのコアトレをする必要」があるのでしょうか?
それは、歩行やジョギングなど足をつく瞬間には
自分が思っている以上に”体幹に強い衝撃”が加わっているからです。
ほとんどの日常生活や仕事では
立っていたり、歩いたり、走ったりなど体を真っ直ぐに起こした姿勢で活動しています。
なので、前提として立位以外の様々な姿勢(仰向けや横向き、四つ這い)などでコアトレをする必要がありますが、
ある程度鍛えられたら、
最終的には一番日常生活や仕事に近い姿勢である『立位』でコアトレを行います。
なので、
この『立位コアトレ』が本当に10年来の腰痛が再発しないための”最後の仕上げ”となります。
今回は主に歩行に対しての『立位コアトレ』を紹介しますが、やや軽めの負荷となっています。
では、【立位での腰痛改善コアトレ】やっていきましょう❗️
3、『立位コアトレ1』:トレーニングのやり方
これは何度もこのブログでお伝えしていますが、
「この運動だけをやったら腰痛が治る!」というものは僕はない!と思っています。
その方の腰回りの筋力に合わせて、少しずつ負荷を上げたり、いろんな姿勢でトレーニングを行うことで、腰痛は着実に治っていきます!
そのため、
もしこの記事から見た!という方はまずははじめから順番にご覧になってコアトレを実践してください!
★準備するもの
ヨガマットぐらいのスペースで床がしっかりしている場所
★注意点
・トレーニング中、トレーニング後に痛みやしびれが強くなった場合には一旦トレーニングを中止してください。
・また、現在整形外科やその他治療院で治療中の方は主治医や担当者にこのトレーニングを行っていいのかを確認してから行うようお願いいたします。
・トレーニングの効果には個人差があるので、その効果の保障については責任を負うことができません。
では、ここから具体的なメニューを紹介・解説していきます!
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