社会問題を書く時は「意見」を明確に
本当にありがたいと思っている。
自分の書いたものが人に届き、「コメントをしたい」と思わせられたことがとてつもなく嬉しいからだ。
それと同時に「すれ違いが起きてるな」とも思う。
僕の肌感で申し訳無いが、おそらく同じ方を向いているのだ。
だけど僕の文章が変なせいで、僕が振り向いて臨戦態勢を取っているように見られている。
この状況をいいとは言えない。
目の前に敵が来ているのに、仲間割れしているようなものだから。
僕が何をミスったのか
それは、意見表明をしなかったこと。
具体的に言うと「しているつもりでいたこと」かな。
社会問題を扱うときに必要なプロセスが”三つ”ある。
どういう問題が起きているのか
その問題に自分がどんな意見を持っているのか
どうすれば解決できるか
この中の2番を僕は飛ばしてしまった。
このことによって「この問題はこうすれば解決できる」という文章になってしまい、「どこのゴールに?(=僕の意見)」が不明瞭となってしまった。
それが僕らのすれ違い感であり、空虚な小競り合いとなってしまったと考えている。
男は強く優しくなって償わなければならない
このnoteを上の3プロセスに沿って書き直してみるのが今日のnoteでやりたいことだ。
具体的に言えば②の付け足しだ。
それではやってみよう。
①どういう問題が起きているのか
これは「女性優遇」や「男性排除」を主張する過激なフェミニスト(ここでは”ツイフェミ”とする)が言っていることである。
本来「男女平等」を訴えるはずのフェミニストが、差別運動をしている問題が起きている。
②その問題に自分がどんな意見を持っているのか
正直に言おう。
関わりたくない。
他責思考甚だしいなと思いつつ、意見をすれば「お気持ち」が返ってくる。
「自分が不快と思うから」という論理もへったくれもない言葉。
それがめんどくさいから関わりたくない。
これが僕の意見だ。
しかし黙って見ていると、どんどん僕が生きにくい社会となる。
関わりたくないけれど、黙認もしたくない。
そういうめんどくさい意見が僕の中にある。
③どうすれば解決できるか
ここで僕は「あえてツイフェミの主張を鵜呑みにしてみる」という解決法をやってみたいと思う。
「今の世界は”男”が作ったものであり、自分がこんなに不幸なのはすべて”男”のせい」
この他責思考を「僕もそう思う」と受け入れる。
そして自分事として考えてみる。
僕に経済力が無いから、女性を養うことができない
僕に心理的余裕が無いから、女性を気遣えない
僕が自立していないから、女性が家事をしなくてはならない
これらツイフェミの主張を僕ができるようになれば、おそらく人としてのレベルが高い人となる。
そしてそうなった時、僕は”ツイフェミ”を伴侶に選ぶだろうか。
絶対に無い。
なぜ自分で稼げない人を養わなくてはならないのか
なぜ僕に気遣いしない人を僕が気遣わなければならないのか
なぜ相手に頼りっきりの他責思考の人を支えなくてはならないのか
将来、そうやって言い返せるよう、僕は「強く優しい男」となっていきたいと思っている。
これが”ツイフェミ”に関わらず、しかし黙認もしない、僕の解決策。
どうだろうか
「これが正解だろ」とは思うけれど、「これが絶対正しい」とは思わない。
これはあくまで僕の正解であり、現段階での正解だ。
生きていれば、理想と現実の乖離が露わになる。
そうなればそうなった時に修正すればいい。
②を書くだけで、見え方がまるで違うなと思う。
まぁその②が理由で②を書かなかったのだけど、同じ方向を見ている人に誤解されては本末転倒だ。
スパイは帰る巣があるから敵地に潜れるのである。
ただ、意見を表明してしまってはスパイでいられなくなるのも事実である。
まぁどれも、僕の文章力の無さが招いたことである。
最初のnoteで”ツイフェミ”のおかしさを突っつきつつも、受け入れているように見せて、排斥しようとしている様を表現できればよかったのだ。
まだまだ未熟者だ。
なのでぜひぜひ、コメントで指摘してくださいね。
以上!くろだでした。
読んでくれてありがとうございました。
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ではまた👋
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