表現者は「褒め言葉」を待っている
過去のnoteで名前を出したYouTuberさんに認知されてしまった。
というか、自分で晒しに行ったんだけどね笑。
このnoteで「理系の掟ちゃん。」というYouTuberさんの名前を出した。
僕が「16タイプ性格診断」にハマった時期で「INTP」という結果が出てからYouTubeでINTPを漁り回り、その時に出会ったYouTuberさんだ。
掟ちゃんの冷静に論理立てて行く様が「スカイツリーの建築風景」みたいな積み上げ感があっておもしろい。
だからチャンネル登録して、更新されたら見て、過去動画も見てと、暇のお供に使わせてもらっている。
そんな好きなYouTuberさんが「最近登録者の伸びがよくないからSNSで拡散してくれ~」と言っていた。
そんなお達しがあって、過去に名前を出したnoteがあった。
なんなら「VTuber」という単語がよかったのか、まぁまぁ読まれたnoteである。
「役に立てばいいな」と思い、メンション付きでポストした。
「メンションしたんだから、そりゃあ認知されるよね」である。
ありがたいことに、喜んでもらえた様子である。
僕としては本人に届かせようとは思っていなかったnoteが、「拡散して~」というお触れと、ポストするという行動によって、嬉しい結果を得ることができた。
この経験で学んだことは、発信者の名前は割と出していいし、なんなら「このnoteで名前出させてもらいました」と事後報告で凸りに行くのも受け入れられそうということ。
これさ、自分に置き換えれば簡単な話なんだよね。
「くろだっていうnote書きがこんなおもしろいnote書いてた」って普通に言われたいもん。
そして言われてたとしても、メンションされない限り気づかない。
ネットの世界は砂漠のようなものであり、一つの表現を見つけるのは特定の砂を見つけるようなもの。
要は「不可能」ってこと。
まぁそのために検索機能があり、エゴサというものがあるのだけど、「くろだ」というありふれた名前と認知度の低さから、僕を褒めてくれる言葉に辿り着くのは本当に無理。
さっき試しにXで「くろだ」検索してみたけど、案の定いろんな「くろだ」が出てきた。
エゴサ初体験だったけど、これ意味ないわ。
これは相手も同じだと思う。
どんな媒体であれ、活動しているからには褒め言葉は欲しいし、褒められてたとしてもメンションされない限り気づけない。
そして「褒め言葉」はだいたい表現されない。
だからこそ、相手を褒めた時は凸った方がいい。
表現者にとってそれは貴重な褒め言葉だろうから。
「陰で褒める方がかっこいいでしょ」と言い訳してみる。
陰で言う悪口が実際よりも悪くなるように、陰で言う褒め言葉は実際よりも良くなる理論。
だけどこの情報化社会で「陰口」は、悪い方に働く気がする。
「陰で言う悪口」がより悪くなるのはもちろんのこと、「陰で言う褒め言葉」も実際には言っていないニュアンスが足されるはず。
例えば「〇〇さんがお前のこと好きらしいよ」という陰での褒め言葉も、「嘘告で罠にハメようとしてるのか?」と捉えられる可能性がある。
情報があまり流通しない時代なら知らないことだったことも、情報が流れるようになれば知られるようになるから。
となると信じられるのは「目の前の言葉のみ」となる。
だから噂を流すよりも、勇気を出して目の前に行って褒めた方がいい。
これは「褒め言葉」のみに当てはまる話ね。
「悪口」は相変わらず噂で広まる。
ということで、「くろだが好きだ!」って人はコメントを書きましょう。
けどまぁ、認知されるのが怖いって気持ちもわかる。
YouTuberさんに僕の駄文を読ませたくないもの。
「なら書くな」って話であり、書いたのなら最大限活用しようという話。
まぁどうせ、なんとかなるよ笑。
以上!くろだでした。
読んでくれてありがとうございました。
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