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「血液の闇」を読んでいます。
船瀬 俊介さん、 内海 聡さん共著の「血液の闇」を読んでいます。
東京都知事選に立候補されている内海聡先生の本です。
今ならキンドルアンリミで読めます。
この本で知ったこと
⚫︎移植片対宿主病(いしょくへんたいしゅくしゅびょう)(GVHD)
輸血した血液中のリンパ球が増殖して、患者(宿主) のリンパ球や 細胞内皮系(免疫細胞) を攻撃したときに起こる症状。 発症すると100%助からない。
ものすごく恐ろしくなりました。
輸血が 怖くなりました。
交通事故にも絶対あいたくないです。
⚫︎ エホバの証人” 輸血拒否” 事件の真相
ビートたけしが主演して制作されたドラマ「 説得」 で有名なエホバの証人に関する輸血拒否事件、この事件にも医学的な裏の意図が隠されていた。
エホバの証人” 輸血拒否”は 正しかった
何となく知っていた、宗教が理由で輸血を拒否して死亡してしまった事件があるということについて、この本でビートたけしさんが主演でドラマになっているのを始めて知りました。 しかもきちんとした医学的な理由で拒否をしていて、その理由が正し かったということがこの本に書いてあるのです。
なんと、輸血なしで、すぐに手術をしていれば、この人は助かった 可能性が高いらしいのです。 きちんと輸血を拒否するにも理由があって、しかもそちらの方が正しかったと言う衝撃の事実を知ってびっくりしました。
⚫︎「 急性出血に対する適応(主として外科的適応)で、 循環血液量の20から50%の出血量に対しては、 人工膠質液(ヒドロキシエチルデンプン(HES)、 デキストランなど)を投与する」
こういうことらしい。循環血液量の半量までの出血なら献血なしで対応できるとのことらしい。これも知らなかったことなのでびっくり。
自分がもし事故などで手術が必要な場合には、よく覚えておこうと思う。
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