児童虐待事件を起こさないために
虐待事件の原因は「知らない」ということに起因すると思った件。お前が沈められてみろ
皆さんは「子宮に沈める」という映画と、映画の元になった事件を覚えているだろうか。
詳しくはwikipedeliaをご覧ください。
大阪2児餓死事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/大阪2児餓死事件
私はこの手の人の不幸を題材に映画にしたものが苦手である。
特に幼い子供が犠牲になったもの。
実際に見る気にはとてもなれない。
(しかし映画になることで、たくさんの人に知られることになるし、批判をしたいわけではありません。)
類似の映画に、「誰も知らない」や「mother」などがあると思う。
なんでこんな悲しく辛い事件が起こったのだろう。
私も現在進行形で、いつこのような状態になってもおかしくない。
(というか、もう片足突っ込んでるかも)
人間は実際に自分で経験してみないとわからないことがほとんどです。
自分で体験したとしても、月日が経てば忘れてしまったりします。
自分で子供を産んで育ててみて、こんなに大変だと思わなかったというのが正直な感想です。(自分の子が医師からお墨付きの超育てにくい子、というのもあるが)
私は子供を産むまでに、環境を整えることやお金の面でも、とても準備してきたつもりでした。
それでも大変で周りに迷惑かけまくっている状態なので、この加害者になってしまった母親たちを叩く気になれないのです。
彼女たちもきっと、周りに助けてくれる人がたくさんいたり、有り余る財産を持っていたりしたら、子供を虐待せずにすんだはずです。
隣の家で、養育費ももらえずに、疲労から子供に虐待してしまっている家があるかもしれません。
なのに、人はわざわざ海外の遠い国に寄付したりするんです。
(私は日本の富の流出だと思っている)
その寄付が本当に困っている人のところにきちんと届いているかわからないのに。
きっと日本がもっと景気が良くて豊かだったら、もっと彼女たちのことを気にかけて守ってくれる人がいたかもしれません。
私がしたいのは、日本をもっと景気の良い、豊かだった頃の日本に戻したいということ。
今の私にできることは、食投資、健康投資の重要性を広めること。
今までの私の経験はきっと誰かの役に立てるような気がしている。
応援はしなくていいです。妨害されても負けないからね。
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