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サーファー、全員○○説

夏だ。
梅雨も明け、いよいよ今年もやってくる。
これは本当に毎年言っているのでリアルのお友達の皆様はうんざりしているとは思うが、
ここまで来たらもう逆に今年も言ってやろうと思う。
(僕のこの主張を初めて聞く人もいるだろうし)

夏は嫌いだ。

何度でも言ってやる。
夏が諦めるまで。
負けを認めて二度と僕の前に姿を見せなくなる、その日まで。
何度でも。何度でもだ。ちくしょうめ。

「開放的な気分になれる夏って素敵じゃん!」なんて声も聞こえてくるが、そんなこと言う人は大概年中開放的な気分の人達なのでそれは通じない。
そんなものは僕には通用しない。
そもそも根本の部分で閉鎖的、しかもそれを苦とも思っていない僕からすれば
先ず“開放的”というワードが琴線に触れない。かすりもしない。残念だったな。

過去にサーフィンが趣味だという人も周りにいたし
「絶対に面白いから一回一緒に行こうよ」と誘ってくれた人も何人かいた。
そのお誘いや、ご厚意自体は本当に嬉しい。素直に嬉しい。
(勝手なイメージだけどサーフィンやってる人はみんな優しい)
でも、ごめんなさい。僕は一生サーフィンもやらない。
まず海が嫌い。塩辛い。あまりにも塩辛い。そんな塩辛い水に自分が浸るなんて想像もしたくない。
しばらくパチャパチャやった後で
「わしゃ漬物かっ!」
と海に突っ込むことは想像に難くない。
わざわざ交通費を捻出してまでノリツッコミなんてしたくない。そんな暇はない。
どうしても行かないといけない場合は浜辺にパラソルを刺して
日焼け止めクリームを親の仇のように塗りたくり
つばの広い麦わら帽子にグラサン、薄手の白いパーカーを羽織るという
完全なる“おかんSTYLE”で臨みたい。そうじゃなきゃ行かない。行ってやんない。
百歩譲ってその問題をクリアしたとしても、だ。
はっきり言って僕はサーフィンというもの自体を信じていない。
「何言ってんのこいつ」と思われた方も多いだろう。説明しよう。
皆様は夏という状況に浮かれて正常な判断力を失っていると思われる。
一度冷静になって考えてみてほしい。

水の上に、板切れ一枚で、一人の大人がそれに乗り、波の上を滑空する。

は?

ありえない話だ。
非現実的過ぎる。
机上の空論もいいところだ
子供の頃にプールでビート板を使ったことがあるだろう。
子供の体重で、しかもあんなに浮きやすい素材で出来たものを
両手で持ち体重を掛けただけで、既にちょっと沈んでいるという
そこそこ心許ない状況を皆さんはもう忘れてしまったのか。

「いやいや、実際に波に乗ってる映像とかあるじゃん」と。
そう来るよね。そう来ると思った。
もうこの際だから言わせてもらう。

あれは多分CGだ。

最近のCG技術は物凄い領域にまで達している。
ないものを、さもあるかのように見せることなど今の技術をもってすればいとも容易い。

所謂サーファーと呼ばれる人達は全員グルで我々を騙しているとは考えられないだろうか。
サーフィンというものを鵜呑みにして海に近づいた人間を海に引きずり込み捕獲し、
何もない真っ白な部屋に拉致監禁した上で24時間チューブやサザンオールスターズなどを延々リピートして聴かせ、
じっくり洗脳して新たな“サーファー”を増やすのだ。
怖ろしい話である。
そして次に皆様は
「一体誰が何のために?」と疑問に思う事だろう。
そんなのは勿論「仲間」を増やすためだ。
誰が?
これはもう本当に僕もいよいよ覚悟を決めなくてはならない。
この記事が削除されるのが先か、それとも僕が消されるのが先かという話にもなってくるが、ここまで来たら僕も引けない。
真実をすべて記す。この記事を最後に更新が止まったら、そのときは察してほしい。
そして娘に会うことがあれば是非こう伝えて頂きたい。
「パパは最後まで勇敢だった」と。

サーフィンのスペルは「surfing」である。
このsurfingをセラヴィー文字列に変換するとどうなるか。
そう、皆様もお気づきだろう。

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つまりはフリーメイソンが関係してるってわけ。
もう彼らによる選別は始まってるんだよね。
そして人工知能が統治する未来が着実に迫ってきてるってこと。
既にパンドラの箱は開いちゃってるって話なんだよね。
信じるか信じないかは、あなた次第。


ここまで懲りずに読んでくださった皆様、本当にごめんなさい。
はっきりとは言えないけど、多分、皆様の人生で一番目か二番目に無駄な時間だったと思う。
セラヴィー文字列って何?聞いたことねーんだけど。
またこれとは別に「くじらCG説」も唱えているのだが、それについてはまた機会があれば語らせてもらう。
まぁ、多分今回みたいな感じになっちゃうと思うけど。あの、空気的に。

そんな感じで。
夏が嫌い過ぎて、ただいちゃもんつけただけの記事でした。
あの夏に完敗。やかましわ。
すみませんでした。ほんと。これに懲りずにまた遊びに来てやってください。

(でもこうやってネタを提供してくれるという点では嫌いじゃないぜ。夏。)

お金は好きです。