子育てと介護が重なる…ダブルケアでよかったこと…？

子育てと介護が重なるダブルケアをしています。

そう聞くと、すごく大変そうな気がしませんか？

子育てだけでも大変なことだし…
介護だけでも大変なこと…
なのに…、その両方が重なっている状態。

子育てと介護って、どうしてもライフステージの中で、子育てした後に介護がやってくるみたいなイメージを持っている方が多いかと思いますが…
重なることもあるし、介護が先に来てから子育てが重なる場合もあります。

家族の在り方って、自分の思惑通りにコントロールできるものではなく、色々な状態があって、ダブルケアも家族の1つの状態なのだと思っています。

だから、ダブルケアは、特別なことではなくて、誰にだって起こりうること。

だから、ダブルケアのことを、一人でも多くの人に知ってほしいし、ダブルケアしやすい優しい社会になったらいいなと思っています。

そういう想いがあるから、ダブルケアに関する啓蒙や支援などの活動をしています。

だから、ついつい、わかりやすく端的に
ダブルケアは大変です！
という言葉を使う機会が多いです…

もちろん、ダブルケアは大変なときも多いですが…
ダブルケアになることは悪いばかりではないです。

その中にも…もちろん、幸せな瞬間もあります。

だけど、
限られた時間では、
ついつい｢幸せ｣より｢大変さ｣をアピール💦

それは、啓蒙や支援の活動という支援の立場からしたら仕方のないこと…です…🥺

だけど、noteだったら…
ゆっくりとそういう瞬間を書き留めてみるのもアリなのかなと思ったりもします。

ダブルケアの色々な情報が、SNSに溢れることで、ダブルケアの方のヒント（むしろ、たたき台？）になったらいいなぁと思いますし、これからダブルケアになる方が、｢ダブルケアになりたくない！｣と思われるより、｢ダブルケアになっても自分らしく楽しみたい｣と思ってもらえる社会になればいいなと思います。

大変です！
と叫ぶだけではなく

幸せにダブルケアをするためには？
を伝えられるように
アンテナを張って考えて行きたいです。

まずは、
｢ダブルケアで、よかったことは？｣
そう聞かれたときに、答えられる自分になれたらなぁと思います。