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FPS(Apex legends)をプレイして人間性が上がった。その3 (Last)

Apex legendsとは

Apex legendsは2019年に無料バトルロワイアルゲームだ。様々バトロワゲームが乱立する中で、PUBGやFortniteに比べて後発ながらも、大人気ゲームになった。

Apex(FPS)から得た教訓:その3

そんなApexは自分を大きく変えた。良くも悪くも。これまでの自分を見つめ直すきっかけになった。何を大げさなと思う?
たかがゲームからでも、教訓を得れるってことを初めて知った。

行動から感情が生まれる。(台パンに憧れて)

手を握りしめ、裁判の判決のごとく、自分の机を叩いてください。それが台パンです。俗に言う「物に当たる」とはこのこと。台パンは今までしたことがなかった。

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しかしこの動画を見ると、実は台パンはエンターテインメント性があって憧れるようになった。

(4:00ぐらいからのところ)
みんな笑っているし楽しそうだ。今まで台パンには感情が制御できない人がやっているマイナスイメージしかなかった。しかしこの動画を見て少し憧れるようになった。。。やってみたい!

はじめての台パン

さぁ、思い立ったが吉日。すぐに友人とApexをプレイしてるときに初実戦。
敵に理不尽にも殺された。

「ドンっ!」

友人から笑いを獲得できた。(これだ!)
味を占めたように、うまくいかなかったときは台パンをするようになった。

行動に沿うように、心が変わった

最初は友達とワイワイやりたくてはじめた台パン。それは負けた悔しさを笑いに変えるマジック。だけど今は、一人でプレイしていても台パンをしてしまう。どうしてだろうか。

最初
ゲームを盛り上げたい→イラッとする場面に出くわす→台パンができる

現在
イラッとする場面に出くわす→台パンをする

今は台パンをしたくなくても、手が上がる。しかも、イラッとする場面は日に日に増えた。そう、台パン(行動)怒り(気持ち)を生み出した。

ふと気づいた時、感動を覚えた。台パン見事に俺のものになった。いいか悪いかは置いておいて、自分のやりたいことに対して感情は後からでも付いてくることを知った。

まとめ:行動から起きる感情もある。

一般的な考え方としては、
悲しい(感情)→泣く(行動)

しかし、今回の行動は、
泣きたい(行動)→ 悲しむ(感情)
こういった順序でも人の気持ちは変わる。
昔に流行ったアドラー心理学がこの考え方。 

今回は台パンといった、どうでもいいことについてだった。じゃあ現実世界でどのように応用できるだろうか。
これは他人の成功を祝うことではないだろうか。
最初はライバルの成功が妬ましかったり、嫌いな人の成功は嫌だと思う。しかし、無理に祝ってみることで、いつか本当に喜べるようになるんじゃないだろうか。

他人の成功を祝うことのできない人は、継続的な成功は絶対ないと信じている。だから、嫌でも気に食わなくても祝うのだ。

Apex legendsから学んだこと

・結果がでると、練習も本番も打ち込める。
・パワハラは誰でもする可能性がある。
・行動の後から感情がついてくる。

これらは全て結果論で、何かを得ようとしてApexを始めたわけじゃない。
しかし、ゲームも振り返えってみると、様々な影響を受けてそれを現実世界に応用している。

また、現実世界での振る舞いもゲームへと影響を与えるようになってきた。
ゲームのルールが曖昧なものが増えてきている(マインクラフトやどうぶつの森など)。そういった中では現実でのモラルや美意識の違いが、浮き彫りになってくるだろう。

次回:ゲームって何かしってる?

ゲームとは何か、遊びから何が生まれるかみんな知ってる?人間は生まれてから必ず一度以上遊び経験する。それは私たちにどのような物なのか、そしてどのような影響を受けているだろうか。
それについて、次回はこの本から遊びについて纏めてみる。


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