見出し画像

人生って

突然申し訳ありません。これしかタイトル浮かばなくて・・・。

年齢は非公開としていますので、ちょっとボカシますが、私もいい歳になりました。いい歳って都合の良いことばですね。

これまでの人生、山あり、谷あり、出会いや別れ、あれこれあったものの、今もこうして何とか生きていられています。

いつも思うことは、これだけ生きてきても、まだ知らなかったことがたくさんあり、日々気付かされることです。

特に今年になって、はじめての体験での感動が2つありました。

ひとつ目は、このnoteを始めたことで、誰かに言葉で伝えるということは、同時に自分自身に問いかけて、自分自身の考えを深めるものだ、ということに気が付けたのはとても大きな収穫でした。

いちおうIT関係の仕事をしてきた関係で、物事の判断や決断の多くは、ロジカル(論理的)に組み立てる習慣がありましたが、
単に頭で考えるのではなく、文章に書くことで、それが一層深く、広く、高くなることに気付かされました。
分かってしまえば、なんでこんな簡単なことに何十年も気付かなかったのだろう、と今更不思議に思えますが、それほどインパクトのある経験でした。

ふたつ目は、いい歳してとは思いましたが、推し活に取り組み始めて進行中の経験です。
いままではなんとなく、そんなこっ恥ずかしいことはできないと思いこんでいましたが、ある程度吹っ切れて、もし何かあっても失うものはそんなに少ないし、あとで後悔したくないな、と思って、ファンクラブやら何やらに飛び込みました。

他の記事でも書いている「世間」に遠慮して、何か自分に制限を掛けている、我慢しているなら、それは人生の貴重な時間を無駄遣いしている、と思えるようになったことも後押ししています。

まだ悩みごともあるし、どうしたら良いかわからないことも有りますが、少しずつ話をできる仲間ができ、毎日が楽しくなってきました。何より推している方は言葉では書き表せない魅力に満ちた方で、そのオーラが私まで幸せにしてくれている、そんな気もします。

結局、そういった活動に踏み込むのは、年齢はもちろん関係ありませんでした。
特に現在のネットが中心で、顔も、年齢も、職業も、住んでいる場所も何も知らない同士が、一人の推しの周りに集まって、それぞれ居場所ができる、こんなに幸せで、嬉しいこと、楽しいことはないかもしれませんね。
特に地方に住んでいて、リアルにそうした仲間に出会えることができない私でも、お互いいつでも話ができる、それはまさに今の時代ならではなのかもしれません。

いずれにしても、いくつになっても、前を向いて歩いている限り、人生は悪くない、そんなふうに思います。
あなたはいかがでしょうか。


長文、お付き合いありがとうございました。

Nov 18, 2022


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?