![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147375169/rectangle_large_type_2_9240b58820dff591b809d057f29584d2.png?width=800)
おしゃべり(なんのはなしですか)
写真は、”Life with Reading"の中で新しい発見があった一枚です。
”Life with Reading”については、こちら。
読書の秘訣について3つのカテゴリ「読書のコツ」「読書の楽しみ方」「創造的読書」のそれぞれに9枚のカードがあり、合計27枚の構成になっています。
ワークショップでは各テーブルに1セットが置かれ、27枚がシャフルして配られます。そのカードの内容について”おしゃべり”するというかなり自由度が高いものでした。
テーブルの参加者は家族連れ、友達、カフェの常連と異邦人(ストレンジャー)なわたし。
なんのはなしですか
テーマに沿って本や読書について気ままにおしゃべりする話です。
ただ、noterにとって読書がどのようなものかヒントを収集する必要があり、わたしも必死です。
このワークショップへ参加するきっかけを書いたのは、こちらの記事です。
それで、”おしゃべり”をして思ったことは、参加者の引き出しというか、生き様が出ますね。短い時間でお題に沿って話す。そして、同じテーブルの参加者が「ちょっと、いい話だな」と思うようなことは何か想像して話す。
とても”創造的”な時間でした。
タイトル写真からは、他人との約束はスケジュール遵守するように自分のスケジュールに「本を読む時間」を設定してはどうか、というアドバイスでした。学生の頃の時間割を思い出しますが、成長するためには必要なことだな、と肚に落ちました。
2回目ワークショップでは別のテーブルへ参加するのですが、参加者はそれぞれ1回目のテーブルを代表して、どんな話が印象に残ったか1つ、2つシェアします。すると別のカードの内容や発言者が一度、整理された話なのでとても分かりやすく、また、1回目のテーブルごとに雰囲気が異なるのです。そのとき、「経済地理学」を学んでいたことを思いだしました。
空間的差異、空間的相互作用が人間の活動に影響を与えるというものです。1回目のテーブルの選択に課題が残りました。
開催された場所はこちらです。
週末限定でブックカフェ、シェアキッチンとイベントスペースがあります。
9月初まで夏休み期間であることもゆったりして心地よい感じです。
よろしければ、サポートをお願いします。地方への交通費、生成型AIの実証検証費に使わせていただきます。