風と共に去りぬ
風が薫る
季節の匂い
風が連れてく
あの日の想い
風が届ける
記憶の欠片
風が吹く丘で
見慣れた街に
さよならをする
風に揺れるは
彼岸花
手を伸ばしても
届きはしない
高嶺の花
背伸びをした格好で
目深に帽子を被る
…なに
…ただ
…砂埃が目に入っただけさ
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このnoteを始めて3年が経とうとしていることに衝撃を覚えている菜っ葉です🙃イツモアリガト
もうそんな時間が流れるのかと、憂いている自分とその濃密な時間を過ごせたことへの喜びを感じる自分とが入り混じります。
毎日でもなく、定期的でもない。
そんな不定期で忘れた頃に投稿されてくる言葉に目を通してもらえる喜びをいつも感じています。
本当にいつもありがとうございますm(_ _)m
長いようで短い3年…1つの節目になるのでしょうか。
石の上にも3年というくらいですし。
色々な感情や思想、希望も絶望をも織り交ぜた言葉たちを綴ってきました。
僕はこれからどこに向かうのか。
本当の僕はどうしたいのか。
その時の感情によって、描く未来は変わります。
きっとこのnoteも通過点となる日が来るのでしょう。
そして、いつかはきっと僕は消える。
そっと誰に気付かれることもなく。
突然と消えていることでしょう。
そんなことを描く日だってある。
でも、アルバムというものをイメージする時、ここで終わりという日はない気がします。
収めたい景色や瞬間がある限り、終わりは来ないのです。
このnoteも紡ぎたい想いや考え方、今この瞬間の感じたままの言葉たちがあり続ける限り、終わりは来ない気がします。
感情が消えない限り、この場所はあり続ける気がしています。
あくまで、このnoteというプラットフォームがある前提のお話です。
写真も言葉もそう。
誰かの心に寄り添える。
誰かの背中を優しく押せる。
誰かの未来を優しく照らせる。
過去を未来へ、本当の意味で繋げることができる。
過去の言葉は今もなお変わらず響くものがあります。
想いが詰まっているから、その時の気持ちにもまた触れられます。
皆さんの心とリンクする時、言葉は本領を発揮するものだと思います。
言葉も生き物であり、凶器にもなり、癒しにもなる。何にでもなります。
あなたの心にそっと優しく語りかけるような、そんな言葉を綴っていきたい。
そして、自分の弱い心のせいで道を踏み外さないために、自分への手紙としての役割も担っていくことでしょう。
だから、僕は言葉を紡ぐことは辞めないと思います。
綴りたい言葉があり続ける限り、どんな場所でも綴っていくことでしょう。
そんな環境がいつでもあることを嬉しく思い、感謝をしています。
そして、一番はこの言葉をどんな形であれ読んでくれている人がいるということ。
そんなあなたに感謝を誰よりも伝えたいです。
本当にありがとうございますm(_ _)m
これからもどうぞご贔屓に🤣
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*´∀`)
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