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2023、年間見逃しアルバム発掘記事、後半。

皆様こんばんは!
またもや音楽のネタでございます!
この記事は月の推しアルバムを紹介する記事で見逃していたアルバムを、また1月まで遡り再度発掘するというコンセプトでの記事です!もう今年も終わりに近いので11月と12月はこれからとして、10月までの紹介記事以外のアルバムを発掘してみました

ぜひ!皆様の新しい音楽の発見のネタになれば幸いです!
それではさっそくいきましょう
推しアルバムは15アルバムあります!
記事を前半と後半に分けます。
後半は7アルバム


山二つ/テレビ

8月、ファースト

四人組の新鋭バンドのファーストアルバム
以下、タワレコ引用文。

曲によって担当楽器やボーカルが変わるという自由さが表現と曲の幅を広げ、ユニークな音楽性を作っています。オススメは間奏の遊び心あるパートも楽しいM8「レンタカー」。田舎を彷彿とさせるようなどこか懐かしく優しい日本語ロック、大切に味わって聴きたい1枚。

タワレコ引用文面

どこか、くるりのような懐かしさとゆったりとした気楽さがあるバンド。
曲によってポジションが変化するのは本当に自由で演奏を楽しんでる感じもする。

というよりどこか渋めの楽曲ですよね笑
なんだろ、あえてかっこよく魅せないようなそんな余裕も感じられます。
6の「似た人」なんてフリーな感じがプンプンする笑 楽しい感じで制作されたんだろうなぁ、て思いますね。

シングル概念にとらわれない作風が好きなので、このバンドとは波長が合いそうです。
推し曲はタワレコの文面と同じ、やはり「レンタカー」。良いよ!コレ


The Ravens/SCARECROWS

9月、二枚目。

約1年ぶりのニューアルバムにて2枚目。
以下、タワレコ文面引用。

自由な表現や遊び場が否応無く制限された自分達やオーディエンスをカカシ(scarecrow)に例え、動き出せとせがむ様にワタリガラス(The Ravens)が啄む。バンドのアイデンティティーに貫かれた楽曲たちを収録。

タワレコ文面

ちょいビジュアル入ってるのかな?笑
邦楽のビジュアルバンドて誰がいますか?
そこら辺に詳しくないからなぁ
でもJ-POP的にトップならラルクディルアンドグレイがいますよね
て、まったくのビジュアルではないんですが
作風な感じがビジュアルぽいです笑

とはいえ、ロック的だしコーラスもしっかりしてます。まだまだこれからのバンドかもしれないけど…なんとなくバックナンバーぽい感じもありますね。
ジャケット的にメタルなの想像してましたよ
推し曲は「Nimby」。


COCO NEEDs NEW ROCK/Bee

9月、ファースト

もともとはシュリープス名義だったらしいのですが、インディーズの時の音源を今のアーティスト名に改名してでのリリースらしいですね。なのでこのアルバム自体はインディーズ時の曲があるって事かな。(何曲あるかは不明)レーベルもかわってるみたいな。
うーむ、いきなり複雑ww

これはポップロックに通じるものがありますな。というよりダンス系ロック的。
女性だとは思わなかったです笑
このアルバム良いところは、インストを挟んでちゃんと組曲式になっているところ。
そこから良質なポップダンスミュージックを展開するもんだから無理にでも良く聴こえてしまう笑 いや、褒めてるんですよ?笑

好きな曲はインスト全部含め、4「Hello」8「i'm Okay」12「Tonight」14「I Wanna See You」といったところかな。
推し曲は「Heroine」ですね。


oono yuuki band
GREENISH BLUE,BLUISH GREEN

10月、ファースト

長文失礼。タワレコにて引用。

この作品に収められている曲は2015年から2020年の間に作られました。
2013年にバンド活動を休止して、次に何をしようかと考えている時に心にスッと入ってきたのはペンギン・カフェ・オーケストラやエンニオ・モリコーネといったいわゆる室内楽的な音楽でした。ですが元来パンクロックが好きな私は自分でそのような音楽を作りたい(作れる)とは思っていなかったのですが、ある時次のようなイメージがふと湧きました。
それは、どこかの室内で演奏している楽団がいたとして、その部屋の四方の壁がいきなりバタバタと倒れ、雷鳴轟く荒野に放り出されたとしたらどうだろう、というようなものです。室外で演奏していたらそれはもう室内楽ではないかもしれませんが、そのようなイメージを一つの手かがりにして、今回のアルバムはできました。
『GREENISH BLUE,BLUISH GREEN』というタイトルは、緑と青の「あわい」のように、日常と祝祭の間だったり、中心と周縁の間だったり、都市と森の間の薮のような場所だったり、そんなところで鳴っている音楽がいいなと思いつけました。「荒野の室内楽」も自分にとってはそんな音楽なんだと思います。

タワレコ文面引用

室内音楽の目指しやインストの音響などにこだわったコンセプト性や何よりアーティスト心の挑戦する心意気が伝わる。
2015年から2020年までの楽曲が収められた実験的作品でもあり、新しい作品への挑戦する意も込めが強く感じたのでタワレコの文面をそのまま引用した次第です。

さて、いざ…聴いてみるとジャズチックで確かにエンニオ・モリコーネみたいなマカロニ・ウェスタン的なロックを展開してくる。
これはこれでけっこう面白い。
ウェスタンロックというのかな?
2「Barei」、5「Tremor」がマカロニ的で斬新

管楽器が光る楽曲も見逃せない。
4「Mori」や7「Suiro」8「Awe」が特に管楽器が魅せてましたね
いきなり歌物の9「Koe」がビビりました笑
推し曲は「Utou」。


ダズビー/orbit

9月、ファースト

実はダズビーは9月に聴いていて惜しくも紹介出来なかったアルバムで、その後なんだかんだで、けっこう聴いていて今ではめっちゃ好きなアルバムになってます!

なんですかね?彼女の歌声がほんとに癒やされるというか透きとおった歌声が本当に綺麗で吸い込まれますね。彼女ダズビーさんは韓国人らしいのですが、日本語も上手くて聴いていてまったく違和感ないです
むしろめちゃくちゃうまい!このアルバム未収録なのですが、ボカロPのOrangestarさんの「回る空うさぎ」のカバーなど、聴いてみて下さい。この曲に完璧に溶け込んで完璧です!もう一度言いますよ?完璧です!

本アルバムも1「オセロ」2「愛じゃない
3「アディオス」5「砂嵐」6「シュガーコート」などポップスにおいてはすげー良いです
推し曲は「Angel's Fake」。


洋楽

The Flower Kings
Look At You Now

9月、おそらく16作目

フラワー・キングスも9月に聴いていて後からじわじわと後追いで好きになちゃたアルバム。いまはポップロックとか邦楽路線が好きでポップス寄りの自分ですが…
もともとはプログレロック好きで、ここら辺のロックは調べなくても詳しいという事で…

このバンドを知らない人の為に説明するとスウェーデンの90年代の新鋭プログレバンドで70年代の基盤を残しつつ欧州ロックを展開。ハードな曲もあれば、管楽器を使った芸術性もある。Voはクリムゾン、エイジアのジョン・ウェットン似ww
代表作は「レトロポリス

しかしキングスも16枚目なんですね
めちゃくちゃ出してる笑
相変わらずテクニカルでいいですね
1「Beginner's Eyes」や3「Hollow Man」4「Dr Ribedeaux」8「Seasns End」など普通に良かった。
ただアルバム全体で1時間超えは長いのよ笑
フラワーとかアトランティスとかさ、この時代のプログレは平気で越してくる笑
集中力もたないから💦
推し曲はラスト「Look at You Now」。


エド・シーラン/ー

5月、6枚目

実はエド・シーラン初見だったりする笑
いまさら音楽好きが、6枚目でエドシーランを知るなんて恥かもしれないが、隠してもしゃーないのでね笑
はい。初エドです笑

爽やかですねー
声もジェイムス・ブラントみたいで綺麗です
その類が1「Boat」2「Salt Water」が極めてると思いますね。冒頭からけっこう良いですよね、このアルバム。

なんかタワレコの文面を読んでみると一ヶ月スタジオ滞在して30曲出来て、その中から厳選されたのが本アルバムに収録されている、らしいですね!2枚組もいけたのかもしれない、この厚さだと。
それでも18曲1時間超かー笑
2枚組で個人的には良かったのかも、て思ってしまう笑

個人的に特に好きな曲は8「Curtains」と11「Vega」これで決まりでしょ。
推し曲は「Sycamore
今気付いたけど、15からはボートラでしたね
ということは14曲が本作品ですね!
うん!なるほど良いかも!


えー、後半もどうだったでしょうか?
急にこの記事を思いついたから2日で急ピッチですが書いてたので、ちょい雑なところもあるかもしれませんが、遡ってのアルバム探しは楽しかったですね笑

個人的の評価ですが、これ今年の年間ランキングとか今年買ったCDやら年間ポップロックランキングなど企画中でございますので
いまから少しずつ書いていきたいと思います
何気に忙しい笑笑

なので1月から10月までを遡って発掘した記事でした。11月、12月はもう推しに入れるつもりなのでよろしくです笑

では、またねん🙋

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