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ルームスタイリング|間接照明でおしゃれ感20倍!お部屋を広く見せるおすすめの置き方3選

冬が近づき、夜が長くなってきましたね。だからこそ、今は間接照明を楽しむ時間をたっぷりとってみてはいかがでしょう?

私は間接照明が大好き。ライトをあえて壁や天井に向けて使う明かりは、1か所プラスするだけでも空間が変化するので、お部屋の印象を変えたいときにも便利ですよ♪

今回は「お部屋を広く見せる」間接照明の置き方について、ご紹介しちゃいます!

■お部屋を広く見せたいなら……

お部屋がなんだかのっぺり見えて圧迫感がある、狭い気がする……
そんなときこそ、間接照明の出番です。


お部屋が狭く感じる理由のひとつに、照明=ライティングがあります。一般的なシーリングライトでは、部屋全体をパアッと明るく照らせる一方、変化のないのっぺりとした印象になりがち。

明るい団らんタイムやお勉強中などはシーリングライトが活躍しますが、「ちょっとお部屋を広く見せたいなぁ」というときは間接照明が◎。

あえて、壁や部屋の角に向けて置いてみましょう。

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壁に向かって照明を当てるだけで、奥行きが生まれて部屋が広くなったように感じます。

小物を照らすと立体感が増して、いつもと違った表情が楽しめますよ。

また、壁のアートをスポットライトのように照らすのもおすすめ。ちょうどよいアイキャッチになりますしね。


部屋の角に向かって光を当てるだけでも、影がとんで部屋の印象が変わります。シーリングを使わずにスタンドライトやフロアライトだけにしてみたり……たまにはそんな夜もいいかもしれません♪

■天井を高く見せたいなら……

海外インテリアに比べて、日本の一般住宅は天井がそこまで高くありません。天井を高く見せたいなら、明かりを天井に向けるのがおすすめ!

天井までの距離感を明かりでぼかし、錯覚させるというテクニックです。


天井は床や壁よりもスペースが空いている分、天井に光をとばすだけでかなり印象が変わります。上に光が抜けるようなデザインの間接照明を使ったり、スポットライトを天井に向けたり。

同時に、ソファやベッドなどをロースタイルで統一して、全体的に高さを抑えておくのも有効です!

■狭い印象を変えたいなら……

狭い部屋の印象を変えたいときも、光の力を借りてみましょう♪

おすすめは、スキマを照らすという方法です。

テープタイプの細長い照明なら、ソファの下やテレビの裏など、限られた部分を照らすことができます。光によって空間が強調され、圧迫感をふきとばしてくれるんです。

我が家も、あえてソファの後ろに照明を置き、裏からも照らして奥行きを錯覚させていました。

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ベッドとサイドテーブルのスキマ、オープンラックの1マス……

ちょっとしたスキマに明かりを置いてみると、光の拡散によって空間に抜け感が生まれ、余白を感じる部屋になりますよ♪

■間接照明を使ってワンランク上のお部屋に

おしゃれなデザインの間接照明なら、それ自体がオブジェのような存在感を放つので、昼間もインテリアのいいアクセントになってくれます。

今はIKEAやニトリなどでお手頃な照明も手に入りますが、「どんな部屋にしたいかな」というのを考えて、これぞ!という1つを探してみてくださいね♪

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