noteの不思議

noteに書くと、書いたことがぐんと育つ気がする。

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またぐっと繋がる人が増えたし、

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同じアパートのご家族やこども達と、ふれあう機会が自然に増えた。

幸せが増幅される気がする。というか、私の場合確実にそう。

最近は「なんか嬉しいな～♡」と思うと、
noteに書いておこうと思うようになった。

その嬉しさがまた何倍にも育つから。

最近本棚の整理をしながら４年前の日記を開くと、アパートの空気感に悩んでいることが書いてあった。

皆挨拶しないし、隠れるように部屋に入ってしまうこと。閉じて警戒しあうような空気が苦しくて、何だか淋しい・・と。

「そんな風に思ってたんだ！(笑)」と書いていたことはすっかり忘れていて。
今ではまるで別世界のような暮らしがある。

「仲良くしようよ！」って誰かが言ったわけでもなく、挨拶からゆっくり、踏み込みすぎないように、繋がってきた。
そして今、楽しそうな声に笑顔。すっぴんも部屋着も見られている気楽さ。

散歩に行こうと外に出ると、お隣のママと男の子達がちょうど帰ってきて。
ママが下の子をあやしたり荷物をまとめる間、私はお兄ちゃんが捕まえたバッタを見せてもらったり、一緒に這いつくばって虫を探したり。

更に他の部屋のおじいちゃんが通りかかって、男の子が「こんにちは！バッタつかまえたの！」と話し掛ける。

子供が大きくなった別のお母さんも、子供がいない奥さんも、「可愛いね～♡」「うんうん♡」「晩ご飯買ってきま～す！」と部屋に入って行く人、車に乗り込む人。私は散歩へ。そんな暮らし。


そんな嬉しさ、喜び、美味しさ、美しさ、感謝etc…。
思い出しハートを震わせながら綴る作業が、また幸せを呼ぶのかもしれない。

好きな世界を育てて行こう。