レシピ公開vol.11 夏に楽しむ「なすのペースト」のレシピです。
おはようございます。
今日は久しぶりのレシピ企画。シマシマしまねの過去のワークショップや、デザインを担当したお仕事などから、おいしいレシピをご紹介します!
夏が来たらこのレシピを公開しようと思っていました!田舎あるあるで、たくさんもらってももう大丈夫!!「なす」がたくさん食べられる、ペーストの作り方です。
和・洋・中・イタリアン…どんな料理にも合う万能選手ですよね。特に今の時期、田舎だと山盛りもらったりすることも多い(時に10本以上のなすがやってくることも…)のですが、このペーストのレシピを聞いてからは、なすがたくさんやってくると「よっしゃ!」と思うようになりました。
保存も利くので、一度にたくさん作って瓶に入れておくと良いと思います。レシピを作ってくださったのは、雲南市「杜のパン屋」の雨川さんです。
それではレシピ紹介です。
〈分量 (3人分程度)〉
茄子:2本 / オリーブオイル:大さじ3くらい / にんにく、しょうが、ねぎ:それぞれ適量
〈作り方〉
1.茄子は縦半分に切って、身の部分に火が通りやすくするために網目状の
切り込みを入れ、オリーブオイルを塗ってオーブントースターで20分程度焼く。(焼き色がついておいしそうな香りがするまで)
※たくさんの茄子で作るときには、オーブンの天板で焼いても良い。
2.柔らかくなった茄子から皮をはがして(簡単に身をこそげ落とせます)鍋に入れる。
すりおろしたにんにく・しょうが、みじん切りにしたねぎ、塩コショウ、砂糖(それぞれお好みで)を入れて火を通したら出来上がり。
パンの上に乗せて食べたり、ゆでた野菜にかけたりしていただく。
3.たくさん作ったときには瓶に入れて、上からオリーブオイルを張って保存する。
*長期間保存するときには、塩と砂糖を多めに入れて、長めに火を通すとよいでしょう。煮沸した瓶などに入れて冷蔵庫で1か月程度保存できます。
*ホウロウ鍋に1センチ高さくらいまでオリーブオイルを入れ、皮を剥いだ茄子を入れてじっくりと火を通す、コンフィのようなやり方でもおいしくできます。お好みでミキサーなどで完全にペースト状にしても。
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私はとにかくなすとオリーブオイルの組み合わせが大好きなのですが、このペーストはバゲットにすごく良く合うんです。おいしいパンを買ってこられたらぜひぜひ、軽くトーストして、このペーストを塗って食べてみてください。なすバンザイ!という気持ちになりますよ~。
ぜひ、お試しくださいね。
過去のレシピ公開はこちらのマガジンからご覧いただけます。参考にしてみてくださいね。
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