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イベント「うつわと暮らしを楽しむ秋」まで1週間。

おはようございます。

オンラインイベント「うつわと暮らしを楽しむ秋」まで1週間となりました。作り手の皆さまからの作品も続々と集い、事務所では撮影作業を行っています。

先週撮影した、江津市の「宮内窯」さんの作品たち。

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もともとシンプルな作品が多い窯元さんですが、スタッフの好みが似通っているために、結果として白と黒のセレクションになりました…。でもこれがかわいい…!北欧っぽいといいましょうか(江津なんですけど)、白の釉薬と土の色がなんとも言えない白とグレーの世界を作り出していて、黒の釉薬も真っ黒ではなく茶色と黒のグラデーションが楽しめて…だから北欧らしくなるのかな。

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和の食器も洋風に使えそうなものばかりです。

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塩や酸に強いといわれている石見焼の土。ふたつぼなどは、梅干しや味噌などの保存にぴったりです!


また、うつわの紹介と同時に「うつわ×料理」として、お料理と、そのお料理を作ってくださった方々の活動紹介も行う予定で、こちらも先週から撮影が始まりました。

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先日お邪魔したのは出雲市斐川町で発酵菓子を作っておられる「鹿糠」さん。もう何度となくご紹介していますが、ご夫婦が島根にUターン(ご主人はIターン)される以前から、「シマシマしまね」を訪れてくださり、ワークショップやイベントなどさまざまな場面でお世話になっています。

あらためてお話をゆっくりうかがう機会をいただき、新たな動きや新しいチャレンジにも話が及びました。あらためて鹿糠さんご一家が島根に来てくださったことに感謝!という気持ちです。

お料理やお話の内容はまたイベントが始まってからご紹介となります。今週は3つのお店や団体さんの撮影が入っていて、てんやわんやの予感ですが、春からずっと、こうして誰かの活動についてゆっくりお話をうかがい、応援するという場面がなかったので、NPO法人として「地域と暮らしをつなげる」ミッションにかかわれることが嬉しく、わくわくしています。

引き続き、「うつわにまつわるエピソード」も募集中です

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皆さま、お手持ちのうつわを見回していただき、それぞれに思いを馳せていただけたら…と思います。「窯元のステキなうつわじゃないとダメかな…」などと思われるかもしれませんが、どんなうつわでも思い出があればOKです!もちろん、大切にされている作家さんのうつわも素敵なのですが、だれが作ったのか分からないけれどずっと大事にしている、という食器にも、同じように大切な気持ちが注がれているわけで、そのストーリーを皆さんにシェアしていただきたいな、というのが企画意図です。

どんなエピソードがやってくるのか、とても楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします!


そして先週の「時々、コラム」。今回は、自分の親が「高齢者」になって見えてきたことについて、これからの自分たちの生き方を交えて語っています。先週末も実家に帰り、両親のスマホチェックとLINEのレクチャーをしてきました!ある意味楽しみながらやっていますが、考えさせられることも多い…よかったら読んでみてくださいね。


サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。