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【挑戦】1日平均8H座位時間のOLがマラソンを走る

 かわさき多摩川マラソン大会2023
実は2015年に等々力競技場を走っていたのだが、過去のブログを読むまで全然気づかなかった
 当時は部活引退後ということもあり、10kmを52分くらいで飛ばしていたのだが、今回は1日8時間以上を座位時間で過ごすOLとしてのハーフマラソンの挑戦。


エントリーの理由

 夫が川崎フロンターレの大ファンで、等々力を走れる&レジェンド中村憲剛さんがゲストとして訪れるとのことも理由の一つ。
コロナ前はチーム系スポーツをやっていたが、最近は人も集まらず、試合にも出れず、他人に左右されないスポーツをやりたかったことも一つ。

当日

・等々力競技場が、駅からやや遠い。付け加えるとしたら、武蔵小杉のJRの駅のホームが驚きほど長く、予定よりも出口に辿り着くのに時間がかかる。
・川崎フロンターレユニの人が多い。旧#14のKENGOユニの方も現#14のYASUTOも多い。あとは#8橘田君、ゴミス、ダミアンのユニを来ている人がいた。
・救護の方がたくさん周りにいる。給水のスタッフ数も多い。

最中編

0km~1km:道が狭く、周りとペースを合わせて走る。6'30分/kmほど。
1km~8km:後半足が上がらない状態になることを恐れて、やや抑えめで走る。
11~14km:ひたすら河川敷。草野球やサッカーをやっている人を横目に走る。砂地の地面が多く、足に優しい。調子良くなり、少しペース上がる。
15~17km:折り返してひたすら同じ景色なのがややつらい。マンネリ化を感じる。
18~20km:呼吸は辛くないのに、足が動かなくなり始める。股関節に違和感。
20~21km:競技場が見えてくるけど、私はテンションが上がらない。トラックに入って、2~3人の女性に抜かれて火が付く。ダッシュで抜き返す。一人に抜き返される。呼吸を整えて、再ダッシュ、抜き返す。後から写真見たらこの日一番綺麗なフォームで走れていた。

振り返り(箇条書き)

 チームスポーツは色々な不確実性が含まれ、ミスも成功もみんなで分け合う性質が多いが(個人的な見解です。)個人スポーツは全部自分の責任。改めて終盤の気持ちの弱さを実感した時間でした。
終盤のマンネリ化を自分の中でどう消化するか、今後の課題です。


大人気の中村憲剛さん将来は市長か??!
車いすマラソン(2km)の部もある(初開催らしい)


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