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「お勉強」がはかどりません

コラム778「お勉強」がはかどりません

 無職、徒食のクララです。

 仕事を辞めてから、ちょっと難しい本を読むことすら少なくなりましたが、最近は社会派の本を読んでは、ノートにメモをとったりしています。そうしたことを家人が「お勉強」と読んでバカにするのは、とてもイヤなのですが、何の目的もないので、反論もできません。

 趣味にイラストを始めれば「お絵描き」と言われるのも気に入らない。

 ま、人の目は気にせず、「お勉強」を続けます。ただし、目的もなく社会・経済の本を読むというのは、すぐに行き詰まってしまいます。問題意識がない、というか、なぜその本を読むのか、がわからなくなり、次の本を決められなくなる。しかも、本は高いので、好きなものを読めない。そんな中、数百円をやりくりして、堤未果さんの本を読んだのは、楽しく、目からウロコもありました。

 でも、ほとんどは、キンドル・アンリミテッドで、かなり古い社会科学書を読みつつ、ちょっと悲しい思いもするのでした。

電子書籍は、もっと安くしてほしいです。

2024年1月18日

クララ

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