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ビックリしたなぁ……❣❣❣

 今日は久しぶりのいけばなのお稽古で、西千葉駅で先生のお迎えを待っていました。
 先生から高速道路が渋滞しているから少し遅れます、とメールが来たので、了解です、と返信していたら「井口さん」と呼ぶ人あり。
「うん」と見たら、むかしいっしょに働いていたサービス提供責任者さん、でした。
 もう、20年以上前に3か月ほどいっしょに働いていただけなのですが、それからもいろいろご縁があったようで、お互い猫好きだったので、初代猫を動物病院に連れて行ってくれて、亡くなったあとで、2代目猫のキララを保護したから猫がいなくなって寂しく思っていたわたしたちにお世話してくれました。3代目のクララは15匹も保護してしまったので、一匹お願いといわれて飼い始めました。
 
 最初はわたしはケアマネでしたが、会うたびにスキルアップしていて、今日は千葉大でお仕事だそうで、思わず、いけばなの先生に読んでもらおうと思っていた「季節風」を手渡してしまいました。
「相談室のひとたちにも回すね」といってくれたので「ありがとう」と応えました。
 いまはなんの仕事をしているかは聞いていませんが、福祉の専門職であることは確かです。
 その彼女が社会福祉士の資格を取得した時に「私に福祉の基礎を教えてくれたのは井口さんですから」といってくれました。

 私は障害について少しでもほかの人に伝えることができたらいいなぁ、と思いながら児童文学の勉強をしています。

 きっと私たちが何度も出会うことには意味があるのでしょう。
 季節風がどんな風を起こすか楽しみにすることにしましょう。

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