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「ひまりのすてき時間割」読めてよかった……❣❣

 作者の井嶋敦子さんは、小児科医の後藤敦子さんです。そして、なんと「季節風大会」はじめの一歩分科会でご一緒することになっています。
 うそでしょ、はじめの一歩に本出している方がいるなんて、どうしたらいいのよ、私。
 そりゃあね、童話作家になって一攫千金なんて夢みたいなことを想ったことはありました。住宅ローンに追われて、妹を介護している高齢障害者の私にできることがほかには思いつかなかったから。
 過去に何回か作文とかエッセイで、賞金を少しだけどもらったことがあったから、文章を書くことしか思いつかなかったのです。
 なぜに童話に行ってしまったかというと、船橋文学賞の児童文学の選者が角野栄子さんで、一度会ってみたかったからです。
 それで「津田沼童話の会」に入りました。
 そこで講師の工藤純子さんにお会いしました。
 そこでやめておけばよかったのに。

 不思議なことに「季節風」の事務局の方が「やる気があるなら『季節風』に入りませんか」とメッセージいただいて、何も知らない素人なのに怖いもの知らずで入会してしまったのです。
 工藤さんに「どこから入ったの?」といわれるくらい不思議な出来事だったのです。
 そこからゼロから出発したのに、すごい分科会に行っちまったものです。あまりにプレッシャーで書くことを思いつきません。

「ひまりのすてき時間割」は前から読みたいと思いつつ、きっと自分はADHD で自閉スペクトラム症の気があるだろうと思っていたから、気が引けて読めませんでした。
 今回同じ分科会になって、勉強させていただこうと思って思い切って読みました。思い当たることばかりでした。
 私はむかし、ケアマネになるまえに身体障害者施設で働いていたので、少しは発達障害について知っていました。
 だから自分にも思い当たることがあって、身体障害者なのにほかにも障害があったらいやだなぁ、という気持ちがあって読むのをためらっていました。
 やっと読むことができました。

 次は書かなければなりません。
 なにを書けばいいのか考えます。私にしか描けないものがあるはずだと思います。
 長いものを書こうとは思いません。
 そんな力はまだないと思います。
  
 とりあえず今日はここまで。

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