【社内研修】KURA修行を実施しました
こんにちは。KURAND公式note編集部です。
KURANDには「お酒」に関わる社内制度がたくさんあります。その中から「KURA修行」について紹介します。今回は「白那」シリーズや、「レンガ造り」などを造っている、滝澤酒造(埼玉県深谷市)にお邪魔し、酒造りを学びました。
コロナ禍で長く実施出来なかった「KURA修行」。数年ぶりの実施となりました。その様子をお届けします。
KURA修行について
「KURA修行」は社内の福利厚生制度の一つで、KURANDのクラフト酒を造るパートナー酒蔵で、酒造りを体験できる制度です。
酒蔵見学は一般向けに開放している酒蔵も多いですが、実際に酒造りを体験できる機会はあまり無いため、とても人気な制度です。
参加は任意で、社内で参加したいメンバーを募集し、その中から抽選で選ばれたメンバーが参加できます(一度の体験人数に上限があるため)。今回は2023年に入社したメンバーを中心に、8名のメンバーがKURA修行に参加しました。
滝澤酒造について
滝澤酒造は、1863年創業の老舗酒蔵で、KURANDと最も長くお取り引きをしているパートナー酒蔵です。「レンガのまち」とも呼ばれている埼玉県深谷市に蔵を構えていて、酒造りの心臓部ともいえる麹室には、現在の東京駅でも使用されている「深谷産のれんが」が使用されているのが特徴です。
KURANDでは、スパークリング日本酒「白那」、「白那 Rose」のほか、日本酒「レンガ造り」、「彩那」を造っていただいてます。
KURA修行の様子
KURA修行では主に日本酒の製造工程である、出麹、蒸米、洗米を体験しました。写真や文字で見るよりも手作業や力仕事が多く、日頃飲んでいる日本酒がどれだけ手間をかけて造られているかを、学ぶことができました。
甑(こしき)でお米を蒸している香り、2種類の吟醸香の違いを体験したり、できたての米こうじを食べてみたりと、酒造りの現場でしか体験することが出来ない貴重な経験をさせてもらいました。
クラフト酒の魅力をもっと多くの人に伝えるために
KURANDでは、小規模生産でつくられた、個性溢れた新しいお酒のジャンルをクラフト酒(しゅ)と呼んでいます。
小規模だからこそ、全国の酒蔵との一期一会の出会いがあり、新しいお酒への挑戦と、こだわりを追求した手仕事を届けることができると私たちは考えています。酒蔵ごとに違った個性やこだわりがあり、それをより深く知ることで、クラフト酒の魅力をもっと多くの方に届けることができるはずです。
今後は日本酒を造る酒蔵はもちろん、ワイナリーやブルワリーなど、さまざまなパートナー酒蔵でKURA修行を実施することで、パートナー酒蔵をより深く知っていきたいと思います。
滝澤酒造さん、ありがとうございました!
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