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【詩】アイスコーヒー

ガッシリと、
いぶし銀のコップを
ぶっとい腕がつかみ、
豪快なひとくちを口に運ぶ

キーンと冷たさが
頭に浸透していく

そしてその余韻に
ギンギンの強さを持つ氷たちが
カラカラ音を立てていた

朝が始まりを告げる
ぼくはコーヒーを飲む

今日も一日が動き出す
さあ、目を覚そう!

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